伝統的なヨガの瞑想をする際は、地球との接触を断つ必要があります。
ヨガの行法では、地球の内部には電流が流れていることや、さらに人びとの想念が渦巻いているので、瞑想中は直接地面に座らないことを勧めています。
地面に直接触れている状態で瞑想をしていると身体の下部から氣が漏れてしまうというお話もあるので、(腎臓によくないという話も)なんにせよ、気を付けたほうがよさそうです。
それではどういう場所に座るのか…
・座る場所は床より少し高くします。
・純毛のマットか動物の毛皮を下に敷きます。
私「動物の皮…」
先生「そう動物の死骸。虎とか鹿とかの。しかも殺されてない、自然死したヤツ。」
私「そんなのどうやったら手に入るんですか?」
先生「そのへんで猫の死骸とか拾ってくればいいんじゃない?」
私「猫でもいいんですか?!」
猫の死骸の上で瞑想してる自分を思い浮かべてかなりシュールな気持ちになりましたが、
動物の毛皮は絶縁に効くそうで、インドの伝統的なヨガの行者は皆、毛皮の上で瞑想しております。
ヨガの始祖であるシヴァ神も虎の毛皮に座っている姿がよく描かれていますね。
そういえば、サイマーのダルシャン
でも瞑想用マット売ってましたね。
買った方いらっしゃいます?
動物の毛皮はあきらめて、私はラーマ・クリシュナの瞑想マットを取り寄せることにしました。
生徒の皆様、犬猫の毛皮の寄贈は丁重にお断りいたします。
ペットのなんとかちゃんの亡骸を記念に送ってこないでね。(^_^;)
そんな人いないか。