天使聖者サイマー・ラクシュミーの初来日ダルシャンに参加してきました。


サイマーの紹介は以前のブログで詳しく書いていますので、そちらをご覧ください。


ダルシャンとはシャクティパットのようなものなのですが、聖者からエネルギーを流してもらう儀式と考えるといいかと思います。

サイマーのグル(師)であるサイババのダルシャンについて説明している方の文章がありました。
http://www.sathyasai.or.jp/about/bluebook/activity.html   

日本でのサイババ様はボンバーヘッドと濃ゆいお顔の為に強烈なインパクトのある奇人として好奇の目にさらされていた節がありますが、本当は素晴らしい聖者様です。


サイマーが入場する前に、日本人による歓迎のパフォーマンスが披露されていました。
パフォーマンスの途中でフッと空気が変わったような感覚があり、後ろを振り向くとサイマーその人が立っていましたキラキラ
サイマーのエネルギーは優しい柔らかいまさに慈愛にエネルギーでした虹
もっと強烈なバーンッと弾けるようなエネルギーを想像していましたが、もっと内側からジワジワ暖かくなっていって誰もが自然にハートを開いてしまうようなそんなエネルギーでした。
エネルギーに触れてしくしく泣き出す人もチラホラ。

頑張っている人も、苦しんでいる人も、どんな人でも優しく包み込む母の愛のエネルギー。
聖者って本当イルカみたいですニコニコ


サイマーは「My Japapan」「My Japanese」私の日本、私の日本の皆さんという表現を使って、震災以降の日本の我々をずっときにかけてくれていたそうです。


約500人の参加者がいましたが、サイマーは2時間ほどかけて、ひとりひとりにダルシャンを行ってくださいました。

私は母を伴っていましたので、二人でサイマーの前に立ち、自分の母を紹介しました。
サイマーは子供のような無邪気な笑顔と、聖母のような慈愛の眼差しでお話をして下さり、孔雀の羽で私の頭や胸をバサバサと浄化してくださいました。
サイマーが地球の為に行っているワークに感謝の気持ちを伝え、また日本に来てくれたことにどれだけ感謝しているかを伝え、最後にサイマーの足に触れてもいいでしょうか?とお願いすると喜んで差し出してくださいました。


インド映画などで子供が親の足にひれ伏したり、王様の足にひれ伏している人の姿を観たことがあるかたもいらっしゃるかもしれませんが、これは敬意をしめすという意味だけではなくもっともっと深い意味があるのです。
聖者や徳の高い人は光喜なエネルギーでその身が満たされており、あふれ出てくるものです。
そしてそのエネルギーは足元に溜まると言われているので、人々はその足に己のサードアイや頭頂をくっ付けてエネルギーをわけてもらうわけです。

また、聖者の履いた靴には聖者がそのまま残ると言われていて、聖者がいなくても靴があればそこに聖者がいるのと同じエネルギーが流れるんです。


サイマーの来日前、サイマーの直弟子のレイコさんのお宅を訪れた際に、サイマーのサンダルが祭壇に祀られてました。
サンダルの上には確かにエネルギーが残留していてホログラム映像のように人型が浮かび上がっていました。
本人に会った時ほど強烈なエネルギーは感じませんでしたが、それでもエネルギーは感じました。
本人に会ってつながった今なら、あのサンダルからもサイマーと同様のエネルギーを感じるのかもしれません。


・・・と、いうことで足に触れる許可を頂いたのでサイマーの足元にひれ伏し、頭からエネルギーを注いでもらいました。

頭を下げるとサイマーの足元から金色に光る強烈なエネルギーが流れてきて私の頭に降り注ぎました。

あまりに幸せすぎてまさに天にも昇る気持ち。そのままその場にとどまりたいという強い欲求が溢れてきましたが、後も詰まっているので自分を律して辞去しました。


以前、「光喜のあらわれ」についてご説明したかと思いますが、聖者となってその身からエネルギーが溢れだすと、その人がそこにいるだけで周りの人々は幸福な気持ちになり、涙を流します。
まさにそんな状態でした。


会場にいる人すべてが幸せそうな表情を浮かべていました。

他の方のダルシャンが行われている2時間の間、私たちとスピカさんは会場に留まり瞑想に耽っておりましたが、本当に不思議な、まるで極楽浄土のような至福のエネルギーを感じ続けていました黄色い花


ダルシャンを受けたあとは、頭頂に穴を開けたどころではなく、耳の上から頭蓋骨をスッポリくり抜いてしまい、そこに宙から光が降り注ぎ続けているような状態になりました。
その状態は会が終わった後も続きました。


色んな聖者がいますけど、さすがはインド最高位のジャガット・グル!

「これがジャガット・グルかぁぁぁぁ」と脱帽・感銘・感涙でした。


終了後、お茶をしているときに、サイマーの香りが自分に移っていることに気づきました。
私はサイマーの足元に直接触れたのでそのおかげなのかと思っていたのですが、後日ほかの参加した人にも聞いてみると、ほとんど接触がなかった人でも香りが移っていたそうです。
さらに、自分の部屋の中で瞑想している時にも時々どこからともなくサイマーの香りがフワッと漂うことがあります。
数日たったいまでもそれは続いています。


Mさんのお友達はサイマーの前に立ったら突然サイマーに「あなたインドでもイニシエーション(儀式)をうけたでしょう?」と聞かれたそうです。その彼は確かにインドで別の聖者のダルシャンに参加したことがあったそうです。
さらに「あなた音楽をするのね」と彼がミュージシャンであることを言い当て「私のミュージシャンのお友達と一緒に何かをしたらきっと面白いことになりそうだから連絡先を教えてちょうだい」と言われ、なんとサイマーと個人的なコンタクトを取ることになったのです。
サイマーには全て見えてるんでしょうね~アップ



超ど級の聖者が来てくれたおかげで、東京が少し清浄になりました。
本当にありがたいですね。


また来年の5月に来て下さるようですが、来年の5月にはどうなっているんでしょう。


サイマーの望む地球のアセンションに少しずつ近づいていきたいですね。



最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!


今日も光あふれる素敵な一日をお過ごしくださいラブラブ