5月3日に大月ロハス村に行ってヨガワークショップを行ってまいりました。
村と聞いていたので、結構なめた格好で行ってしまったのが大間違い
ロハス村は山の中にあるんです。
クロックスを脱いで、お借りしたトレッキングシューズに履き替え、ぬかるんだ結構急な山道を登ること約20分。
着きました大月ロハス村
そこは映画にでも出てきそうなアメリカのヒッピー村のような佇まいでテントやゲルや瞑想用のピラミッドハウスが密集して建てられていました。
これだけのものをよく山の中に建てましたねと、心から関心します。
ロハス村を創るきっかけになったのは主催者の佐々木さんに一本の大きな木が「ここにスピ村を造りなさい」と語りかけてきたのがはじまりだそうです。
私も何年も前からこの村の存在を知っていて、いつか訪れたいと思っていたのですが、こんな形でワークショップをやらせていただけるとは思わず、本当に光栄の至りです。
きっとこれも縁ですね。
水は山からひいてきており、トイレはバイオトイレ(使用後におが屑をかけておくことで微生物が排泄物を分解して肥料になる)が完備されていました。
私のヨガワークショップは地球と宇宙と場と繋がる儀式を用いるので、この場所で行うのは完全にマッチしていました。
午前中、雨が降っていたので野外でのヨガは中止し、ゲルの中で行いました。
普段、私は結構な晴れ女なので、雨が降るのは珍しいんです。
冬の間、お休みした山がこれから人を迎えるのにしっかりとした浄化をしたがっている気がしたので、ワークショップのテーマも「浄化」とし、各々の浄化と場の浄化にかなり時間を費やしました。
午後になると雨が止んだので、モウナを行いました。
モウナとは無言の行です。
普段、人とつないでいる目や口や耳や鼻を人から外して自然とつなぐことで瞑想の境地に入るという浄化瞑想です。
自分の繋がれる場所を直感的に見つけたら、静かにそこにとどまり瞑想を深める。
地球や宇宙と繋がり、ハートへの愛のエネルギーの流れを観察する。
その場所から、または目に見えない大いなるものからのメッセージを受け取る。
というようなことを行いましたが、好きな場所を選んで瞑想するように解散したのですが、興味深いことに大多数の人が示し合わせたように同じ場所にを選んで瞑想していました。
それは、「ここにロハス村を作りなさい」というメッセージを佐々木さんに伝えてきた例のご神木の周囲。
やはりエネルギーの流れを感じるんですね
森の中に佇む皆さんをぼんやり眺めていると、森と同化してきて森の妖精か何かのように見えてきました
山は木や石や土や沢山の植物で形成されていますが、そこにいた皆さんも、山を形成する一部になっていました。
ああ面白い。全てがフラクタル構造ですね。
そして、森から様々なビジョンを受け取りました。
そこで新しい次元へのポータルを見つけました。
また改めて、今度は泊りがけでワークショップを開催する必要がありそうです。
面白いことが起こること間違いないしで、今からワクワクしています。
ワークショップの風景写真まだあるので、また改めてUPしたいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました