眼は心の窓。  相手のエネルギーを受けやすいんです。


一生懸命に人の話を聴く時に、ついつい人の眼を凝視してしまうことがありますが
そんな時、私たちは眼から相手のエネルギーを受け取っています。


ヨガでは「眼が2つ、鼻の穴が2つ、口が1つ、耳の穴が2つ」
これらを7つの門と表現しています。


7つの門は全て外側の世界と自分をつないでおり、大きなエネルギーの通り道です。

7つの門についてはまた改めてご説明するとして、
眼から入ってくるエネルギーは良くも悪くも自身に影響を与えますので注意が必要です。


人の話を聞く仕事の方や、人と接して疲れる方などは以下の対処方法をご参考にどうぞ。


目対応方法



ヒヨコ誰かの話を聞く時は左目を見る。

エネルギーは左から受けて、右から送るように出来ています。
直接の流入を避ける為に相手の右目を見ないで左目をみるというのは有効です。


ヒヨコ深刻に感じる話の時は目を見開いて人の目を見過ぎない。

目を開くというのは心を開くということにもダイレクトに繋がるので、外の世界は時としてハートに刺激が強すぎることもあります。生まれたての赤子に炭酸ジュースを与えるようなことだと想像してください。



外の世界も内の世界もなく、完全に全てが平和になればそんなこと気にする必要もなくなりますが、
肉体を持つということは自己の波動を下げることでもありますので、外部の影響を受けやすいと知って
自己のバランスを取るというのは大切なことでもあります。




私たちの身体は働き者。 頑張っている眼を癒しましょう。


私たちは2つの目を通して、外の世界を見ているわけですが
普段沢山目を使っていて休ませていないと、眼へ疲れが蓄積するだけじゃなく、
見える世界も濁っていきます。


特に現代人は昔と比べても目を酷使しています。


電気がない時代は日の出と共に起きて、日の入りと共に寝るような生活だったわけですが、
電気が発達した今は、夜中まで起きて目を使い続けている方も多いはず。


TVや携帯などの液晶画面は弱い蛍光灯を見続けているようなものなので、当然目が疲れます。
また日本人の家庭は蛍光灯を点けている家が多いですが、明るい光は交感神経を刺激しますので、
脳が昼間だと勘違いしてリラックスしにくくなります。

交感神経優位の状態で床につくと、なかなか寝付けず浅い眠りになります。

そのような状態だと、唯一、眼を休めることの出来る時間に満足な休息を得られず疲れを翌日に蓄積していきます。


眼で受け取った情報を心象に映していきますので、眼に疲れを溜めないようにして輝く世界に生きていきましょう。


目眼が疲れたなぁ~と思ったら

・パソコンなど近くを見続けて目が疲れたら、たまに遠くを見る。
・一点を凝視せずになるべく目を動かす。
・まゆ毛やこめかみなどの目に関係するツボを押して血行を促進させる。
・温かいタオルと冷たいタオルを交互にまぶたに乗せる。
・ストレッチやマッサージなどで、首や肩の凝りをゆるめる。
・目を閉じる。


目寝たいのに眠れない~というアナタ



・蛍光灯を消して、薄明かりにする。(キャンドルなど)
・寝る1時間前にTVや携帯を見続けない。
・ぬるいお湯に半身浴。
・白湯などを飲んで内臓を温める。


目キラキラおめめになる為の眼の浄化法


・キャンドルの炎をぼんやり眺める。
・自然を眺める。
・アーユルヴェーダ屋さんに行ってギー(バター)で眼の洗浄。
・眼に水分を与える。




生まれてから死ぬまで休むことなく働き続ける我々の肉体に感謝して
たまには休養を与えてあげて下さいね。


肉体の声を聞けば、それは心の声にもつながります。


ご自分の心の声にも耳を傾けて、素敵な毎日をお送りください天使キラキラ



今日も最後まで読んでくださってありがとうございましたラブラブ