「大きな水面を見たら瞑想をせよ」という偉大な聖者の言葉があります。

うちの前には東京湾に流れ込む川がありますので、時間があるときはベンチに座り瞑想しています。

月の満ち引きにあわせて、川の水が増えたり減ったりハッキリ分かるので見てて楽しいです。

ゆっくり座って水面に心を映していると自分が流れているような、周囲が流れているような、とっても不思議な気分になります。

今も川の前に陣取っていますが、瞑想から戻ってみると、川の流れが逆流している…。
そんなことってありますかね…?
まさかのパラレルワールド…。

時々、突然パラレルワールドに行っちゃってビックリします。
エネルギーワークやってる人は経験があるのではないでしょうか?
駅の場所が微妙にずれていたり、時計の針が先ほどと同じ時間をさしていたり、近所のおじさんがおばさんになっていたり。

パラレルワールドはこの世界と並行して無数に存在する並行世界です。
ドラえもんの映画になかったかな?
隣の世界ではこの世界と全く同じなのに唯一自分の靴下の色だけが違ったりするんですね。

最近のパラレルワールドを扱った映画では「ミスターノーバディ」や「エイトミニッツ」なんかとても面白かったです。

この並行現実を利用した「マトリックスエナジェティックス」という施術も存在します。
例えば転んで捻挫したヒトが、転ばなかった現実を引き寄せて怪我そのものをなくしちゃうんですね。

マトリックスの創始者リチャード・バートレット博士のお弟子さんは、朝起きて自分の診療所に行ったら、いつも来ている顔なじみの患者さんが全員他人に入れ替わってしまったなんてこともあるそうです。
マトリックス・エナジェティックスに興味がある方は書籍になってますのでみてみて下さい。
凄く興味深い本です。

マトリックスのお勉強してから、パラレルワールドを寄せやすくなったせいか、時々パラレルなことが起こります。
「ふつう」ないはずなのに…という出来事。
そんな時は、慌てずにニヤリとして状況を楽しむことにしてます。

そうしてみると、世の中なんて「ふつう」じゃないことの連続と気付きます。
「ふつう」なんてないと気づくと、毎日が驚きの連続です。

うちの母は時々「それ取ってチョンマゲ」と言います。
けっこう真剣な顔で。
念のためいっておくと、私の中の「ふつう」では人に何かを取ってくれるよう頼む時は「それとってちょうだい」です。
ちょうだいではなく、チョンマゲが「ふつう」だとしたら、またパラレルワールドに入ってますので、ご一報下さい。

川の中にクラゲがいっぱい見えます。
亀はクラゲが大好物だから、クラゲにつられて亀が来てくれると嬉しいです。
懐かしの多摩川のたまちゃんみたく、名前がつけられてしまうのでしょうか。
そんなことはどうでもいいですね。

この前は目の前の川の中を大きなエイが悠然とおよいでいました。

「ふつう」じゃないって楽しいですね。

最後までお付き合い下さって、ありがとうございますしっぽフリフリ





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