このワークは、魂の至高の輝できある「真我」(アートマン)への到達を妨害する、心へ付着したエゴや葛藤に自分で気づき、手放すワークです。
「真我」とは「無条件の愛」「大いなるモノとつながっている自分」。
瞑想してこの状態につながれないのは、トラウマやエゴなどが邪魔している可能性が多いです。
トラウマやエゴは全て「怖れ」から来ています。
「怖れ」と一言で言うとピンとこない方や「私は別に怖れはないから大丈夫」という方もいらっしゃいますが、「怖れ」とは「無条件の愛」の反対語として使っているにすぎません。
エゴや葛藤があると、真我の覚醒の妨げとなります。
それら一つ一つを取り除いて覚醒すると、自己の生きる目的(魂の目的)を思い出し、生きる喜びが溢れだします。
その喜びは枯れない泉のように常に湧き上がり、そのうちエネルギーに満たされ肉体が消失するのです。
肉体を含め、地球上にある物質は全てエネルギー体としては粗いものですが、無条件の愛である純粋な喜びはそれとは対極にあり微細なエネルギーです。
個人セッションでも「エゴやトラウマの手放し」は承っていますが、人間一人の中にトラウマやエゴなどのブロックは人類の数ほどあると言われています。
地球の次元上昇が進み、ライトワーカーが集合意識のブロック解除に励んでいるとはいえ、一人一人の目覚めが地球の次元上昇を促進するのは言うまでもありません。
今回のこのワークは現在のご自分に不必要な「エゴ」や「葛藤」を手放し、究極の目標としては全ての人を自分と同一視出来るようになる為のワークの第一歩めです。
「全ての人を自分と同一視」と聞いて「そんなことは無理でしょう」と言う考えが浮かんで来たら、それも「怖れ」の一つのあらわれです。
元々、我々は一つだったわけですから無理なことはないんです。
自分一人では経験が出来ませんから、相手を鏡として学べる環境を作ったに過ぎません。
人類は何百回と転生を繰り返すうちに、当初の「経験」という目的を忘れ、元々は一つだったことも忘れ、お互いの間にしっかり境界線を引き、物やエネルギーを奪い合うようになりました。
それは地球と宇宙の法則(ユガ)にも関係していて、今までは奪い合うことで「経験」する時代でした。
それが現在、奪いあいを続けると疲れることや心が平和じゃないことに人類はやっと気づき始めたのです。
(宇宙の運行「ユガ」に関してはまた別の講義を行っていますので、興味のある方はそちらにお越しください)
どうしてもゆるせない何かや譲れない何かがあれば、絶対ゆるせ、譲れとは言いません。
でも、それを認識することは心の平和にとって大事なことです。
蓋をして何年も(もしかしたら何百年も)自分の中に沈めている出来事があれば、虫歯のようにそれらが内側から自分を蝕んでいきます。
自分を苦しめる原因を知って、そこに紐づく「考え方」や「信念」を変えてみましょう。
愛の観点から見れば、どんな理由があっても自分を苦しめていい理由はありません。
我々は生まれながらにして「無条件の愛」そのものです。
自分を苦しめるのをそろそろやめませんか?
あなたはもう一人の私ですから、あなたが苦しめば当然私も苦しいんです。
あなたが幸せなら、それだけで私も幸せなんです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
みなさんに愛と祝福の光を送ります
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「怖れの綱引きから手を放す」ワークショップのお知らせ
5月5日 10:00-19:00
5月25日 10:00-19:00
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