先日、お詣りしてきた玉置神社の後日談。
買ってきたお札入りお社を開けたら、お札がない…。
な、なにぃぃぃ。 まさかの別売り…?!
再度、買いに行くにも相当遠い。
簡単にホイホイ行ける距離ではない
恥を忍んで、玉置神社に電話で問い合わせてみたところ
どうやら、あちらの手違いと判明。
「それではFAXか手紙にご住所と悪魔退散のお社に神(シン)がなかった旨をご記入頂き、こちらへご送付ください」
なんだか、非日常的な単語がたくさん入った一言である。
FAXか手紙…。そうかメールアドレスがないんだねぇ。
古いしきたりを重んじる神社は現代人のように利便性を追い求めないんだなぁ。
氷点下の中、薄着で祝詞をあげる姿を思い出し、身が引き締まる思いだった。
そして悪魔退散ってなんだか凄い言葉である。
「大和なる玉置の宮の弓神楽(ゆみかぐら)弦音すれば悪魔退散」と、
全国的にも珍しい「悪魔退散」という特殊なご神徳があり、
古くは皇族方の悪魔祓いが行われていたそう。
何はともあれ、無事私のところに神様が速達にて郵送されてきた。
神様には神社からとても丁寧な
「あなた様の日日の健やかと幸はひとを拝み白します」
という風に書かれたお手紙が添えられて感激。
現代人の友達しかいないので、こんなキレイな日本語のお手紙まで
頂き、得した気分に
神社の方が木札は玉置山の木を使っているからパワーが違うとおっしゃっていたけれど、
本当にその通り。
玄関に置いて、外出時と帰宅時にお詣りすると、そこからプワァァっとエネルギーが広がり
浄化されるのが感じられる。
玉置神社の方、ありがとうございました