やって参りました熊野速玉大社
ご祭神は熊野速玉大神(イザナギノミコト)・熊野夫須美大神(イザナミノミコト)を主祭神に12柱の神々を祀っています。
拝殿
天然記念物 速玉神社のナギ
曼荼羅 「世界遺産 熊野速玉大社 参詣 曼荼羅」
お次は神倉神社です。
熊野速玉大社から神倉神社へは車で約5~10分くらい。
神倉神社は熊野速玉大社の摂社です。
もともとは速玉大社の神様は近隣の神倉山の磐座に祀られていた神様で、
いつ頃からか現在地に祀られるようになったため、
神倉山にあった元宮に対して現在の速玉大社社殿を新宮とも呼ぶようです。
入り口 見てください。
超急な坂でしょ
神倉山は標高120㍍のお山で、急勾配の石段538段を登らないと神倉神社へはたどり着けません。
前日の三輪山、今朝の玉置神社で散々酷使した足が悲鳴をあげておりました。
一つ一つの石段がでかいのでチビの私は大変です。
途中、体の不自由な方に手を貸して一緒に降りている青年に遭遇。
青年は一番下まで一緒に降りてあげてから、再度登ってきて、あっという間に我々を追い抜いていきました。
どうやら、登っている途中で下りの方に手を貸してあげて戻ってきたところみたい。
信じられない体力に驚愕すると同時に彼の徳の高さに感動しました。
それにしてもこの石段いつ終わるの…。
まだつかない…。
やっと到着。
山頂にはゴトビキ岩という巨石がご神体として祀られています。
巨石の大きさは圧巻です。
山伏さんがなにやら儀式をしてました。
今日は紀元祭だからか、どこに行っても行者さんや祝詞に遭遇します。
今日は勝浦漁港「ホテル浦島」に1泊です。
車を降りて船に乗ってホテルに行くのがオツでした。
ここの名物は「忘帰洞」温泉。
天然の大きな洞窟の中で湯に浸りながら海を眺めて…
いやぁ~極楽・極楽。
日没。 地球のオーラが輝いているみたいです
しかし…熊野面白いなぁぁ
明日はいよいよ大好きな那智の滝!
行者の血が騒ぐ…
ワクワクが止まりません