曼荼羅美術館「オーラの浄化と強化ワークショップ」
ありがたいことに満員御礼となりました![]()
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皆様のご参加、本当~にありがとうございます![]()
久しぶりの曼荼羅美術館です![]()
美術館と言っても、「曼荼羅寺 観蔵院」という立派なお寺なんですよ。
観蔵院の宗派である真言宗は
真言宗の確証を曼荼羅図に表現し重要な儀式などに用いるため
曼荼羅をとても重宝しているそうです。
曼荼羅美術館には
日本の仏画やネパールの仏画のタンカ、サンスクリット語の書「悉曇」、
ネパールのミティラー民俗画、ミニアチュール
など世界各国多数のコレクションが展示されており、
色彩豊かな世界に圧倒されます![]()
どれも本当に見事ですが壁一面を覆う
「金剛界曼荼羅」「胎蔵曼荼羅」
は素晴らしいです。
「観蔵院」名前の由来
観蔵院の名前の元になっている「蔵」という字は
経蔵…仏教の教えが記された蔵
律蔵…仏教を信ずる者が正しく実践するための戒律を記した蔵
論蔵…お経を正しく解釈した、哲学の蔵
の「三蔵」を指します。
(玄奘三蔵(三蔵法師)はこの三つに通達していたがゆえに三蔵と称されたそうです。)
観蔵院の「観」はこれら三蔵を観察する、見通すという意味で
「経・律・論」の真意を正しく理解して見定めることだそうです。
「いかに素晴らしい教えでも真意を取り違えてしまえばその意義は失われる。
自分勝手な解釈や判断をするのではなく、一切の生きとし生けるものの立場からの理解が肝要である。
観蔵院にはそういった思いが込められている」
素晴らしい。
まさにギャーナ・ヨガ(智慧・哲学のヨガと呼ばれ仏陀が実践)の境地ですね。
近々ギャーナ・ヨガの講義も行いましょう。
この週末は、素晴らしい曼荼羅図に囲まれて
身も心も浄化しましょう![]()
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