大丈夫か？黒姫っ！このままでは、将来はないかも（涙）

ガラガラの黒姫・・・

すっかり僕のホームゲレンデと化している斑尾高原。

だが、学生が春休みなので、混んでいる。混み方は、バブル時代と比べるとリフト待ちは、ほとんどないのだが、多くの客がボーダーなので、海のトドの様にゲレンデに座り込み、スキーの僕としては

「きゃほ～～ぃ！」

出来ないので、ストレスが溜まる。

「そうだ、以前ホームだった、黒姫に行こう」

と言うことで、今季２回目の黒姫に滑りに来た。黒姫は、斑尾に比べ、ボーダーは少なく、ゲレンデもガラガラ状態。

斑尾と比べ、ノンビリ「きゃほ～～ぃ！」出来る。

だが・・・

「この調子で経営は大丈夫なの？」

と心配してしまうのだ。

で、学生達を呼び込めない原因の一つは、黒姫には、大きな宿泊施設が無いのが要因だと僕は思う。なので、ツアー客を集客できず、結果、ゲレンデもガラガラ状態（もったいない）

それと、一番の諸悪の根源を考えると・・・

黒姫には、多くのペンションや民宿があるが、高齢化した多くの経営者は・・・

「年金が出るし、１人、２人の客の為に、暖房を焚いたり、お風呂を沸かすのは経費が掛かるから、断ろう」

なんて言いながら、ストーブの前で、渋茶をすすっている（想像）のだ。

このあたりを条例かなにかで、改革してペンションや民宿の稼働率を上げないと、黒姫の将来は無いだろうな～～～ぁ（涙）