★直前期～私の場合
ゴールデンウィークになると、休みどころではなかった税理士受験をしていた頃を思い出します。
今までブログに書いたことがなかったので、私の受験時代のことを少しだけお話ししようと思います。
私の受験は、１年に１科目、計５年で終了しました。
といっても、勉強していたのは２科目だったので、３年で合格するつもりが２年延びてしまったのですが
１年目 簿記論 ○ 消費税法 ×
２年目 財務諸表論 ○ 消費税法 ×
３年目 消費税法 ○ 固定資産税 ×
４年目 固定資産税 ○ 法人税法 ×
５年目 法人税法 ○
私の場合、なんとしてでもひとつは合格したかったので、直前期から本試験までの勉強についてはかなり気持ちの上で割り切った方法で取り組みました。
ＧＷに、今までの勉強を振り返り、わからなかったことをすべて洗い出す
正直、財務諸表論に至っては、この時期、理論はほとんど覚えていませんでした
それを、まとめノートをＧＷに一気に作り、一回で合格
また、簿記論も、毎回平均点以下を取り続けていたので、講師の先生もきっと受からないと思っていたはず。
ただ、私は何が原因で点が取れないのかわかっていました。
とにかく、ケアレスミスが多かったのです。転記ミスとか、問題文を読み飛ばしていたとか。
どの科目も、間違いノートを作っていました。（これはこの時期からが効果的です）
どんなに点数が悪くても、絶対に答案は提出する
どの講師の先生もおっしゃっていますが、出さなきゃ損
高額な費用を払っているし、私が出さなければ平均点が上がっちゃうじゃないと思って。
6月の全答練の結果をみて、科目バランスを変える
複数科目を勉強していると、勉強のバランスを取るのが難しくなります。
両方とも順調ならいいですが、私の場合は2科目合格を目指すより、1科目確実に合格を勝ち取る方法を選びました。
とはいっても、ひとつを捨てるのではなく、７：３ぐらいの割合で勉強し、本試験は両方受けるのです。
合格できなくても、来年に必ず繋がります。
（二つ受かればラッキーということで
）
私の場合は娘の中学受験が重なっていたので、かえって良かったのかもしれません。
娘達に勉強しなさいと言っている手前、ひとつも合格しなかったら母親としての面目が立ちませんから
ＧＷを有効に使って、合格を目指してくださいね
★逗子、葉山へ！
ＧＷいかがお過ごしでしょうか
ＧＷ一日目の２９日は、逗子方面へドライブに行ってきました
学生時代から鎌倉、逗子方面はよく訪れていますので、ガイドブックに載っているようなレストランはかなり制覇しています
しかし、今回は初めての場所。
神奈川県立近代美術館 葉山館 併設のレストラン オランジュ・ブルー 。
７テーブルとそんなに広くないのですが、すべて窓側の席なので、海が一望できるすてきなレストランです。デザートは、テラス席に移動することができます（３テーブル）
私は、カレーセットを注文しました
まずは、チャウダー。
逗子らしく、シーフード満載のカレー
デザートのミルクレープとコーヒー。
お天気も良く、青い海を堪能することができました
その後、周辺を散策。
写真左の白い壁は、葉山御用邸。
今の時期は、ウィンドサーフィンやヨットをよく見かけます。
それから、美術館に隣接する葉山しおさい公園 へ。
しおさい公園は、御用邸の別邸だったところ。
葉山に生息する生物を展示する博物館やお茶室などもあります。
帰り道、あの有名な葉山ボンジュール
で朝食用のパンを購入
ドライブと言えば、いつもだいたいこんな感じ。メインは逗子、葉山。たまに鎌倉、江の島方面へ。
２０年前とほとんど変わりません
ここ数年、後部座席には娘達が乗っていましたが、また最近二人になりつつあります。
たぶん、１０年後も同じようなドライブをしているかも
★モンサンクレール＠自由が丘
いいとも増刊号を観ていたら、こちらのケーキを紹介していたので、出掛けるついでに立ち寄ることにしました。
こちらのパティシエは、あの有名な辻口シェフ
モンサンクレールは開店当初から何度か訪れていますが、テレビ効果かショップも喫茶もとても混んでいました
濃厚でかつ、なめらかなチョコレートに幸せな気持ちに
現在、間食をやめているので、食事の後にいただきました。
ダイエットしていても、やっぱりスイーツはやめられませんね
★割烹 松本＠大倉山
お昼のランチはとてもリーズナブルで、よく利用します。
今日のメニューは、桜御膳
初鰹のたたき、豚のそぼろ丼、西京焼、ネギとマグロのぬた。
デザートは小豆のプリン。
新鮮な食材で季節感溢れるメニューで大満足。
夜はまだ来たことはないので、いつか来てみたいと思います
★震災で流されなかったもの
昨日は、税理士向け経営セミナーに参加してまいりました
事務所経営についてのたくさんのヒントやアイディアを聞くことができて、大満足でした。
セミナーの内容はもちろんよかったのですが、講師の方が、仙台在住の公認会計士・税理士の方のメールの内容として紹介して下さった「震災で流されなかったもの」にについて心に残りましたので書き留めておきたいと思います。
負債。 資産は津波で流されたが、負債は残ったという厳しい現実。
生命保険。
信用と絆。
被災地にいらっしゃる方が、今本当に感じていることだと思います。
これは、会計事務所をなさっている方のお言葉ですが、取り巻く状況によって少しずつ違ってくるとは思います。
流されることのなかったの信用と絆が、復興の後押しをしてくれることを願います。