★ACCLのこと&小児がんって? | 横浜・大倉山の女性税理士 Akiのブログ

★ACCLのこと&小児がんって?

今回のチャリティーコンサートを開催したACCL の活動を少しご紹介します。

ACCLは、先進国とのギャップを埋めていけるよう、アジアにおいて小児がんのキュアとケアのために、子供達・ご家族、医療従事者が必要としている医療支援を提供することを目的とした団体です。


ここで、小児がんについて。(以下、本日頂いた資料より引用)


小児がんとは、一般的に15歳以下の子供に起こるがんで、成人のがんとは異なる特徴を持っています。大人の場合ですと、胃がんや肺がん、子宮がんなどといった部類での発病が多いのですが、子供の場合は、白血病やリンパ腫といった血液性のものや、身体の奥深いところの細胞や筋肉から発症するものが多く、たくさんの種類があります。

小児がんの治療は日々進歩し、現在では4人に3人の子供たちが治る時代になりました。しかし、これは先進国で適切な治療を受けられた場合であり、全世界で毎年発症する約25万人の子供達の約2割と言われています。残念ながら、約8割(約20万人の子供達)は、適切な治療にアクセスできずにおり、途上国では、診断・治療の遅れ、治療環境の不備、社会経済的な理由等から、多くの子供たちが尊い命を落としています。先進国である日本においても、毎年約800人の子供たちが小児がんで亡くなり、5~14歳の病死の第1位が小児がんです。


まずは知ること。

これが、私たちにできる最初の一歩だと思います。



先生って呼ばないで!!開業税理士Aki