相変わらず好調にお車が売れております。
大変有り難いです。
今回は購入されたお車の納車前の最終整備なのですが
試乗の時に運転席ドアより小さな異音がしていましてお客様にも運転して頂いたのですがお客様は音が確認できないと言われていましたが私は音が気になって仕方なかったんです。
この車は300キロも私が乗っていたわけではありませんが乗る都度に気になっていました。
そのうち確認しようと思っていましたがお客様が当社に来られて即決されたので慌てて確認しています。
お客様が気にならないとはいえ自分が気になるものをそのままにしてはおけないので確認することに。
まずは内張りのクリップが全部あるか密着力があるかを確認しましたが問題ない。
次にパワーウインドーの昇降装置(レギュレター)の取付が不良かもしれないとと思いましてすべてのボルトにソケットレンチを差し込んでトルクを掛けて見たところすべてしっかり取り付けられていました。
???
あと考えられるのはウインドーレギュレター自体のガタも考えられます。
こうなると交換しかないのですがそこまでして異音を追いかけていっては全部新品にしなければならず中古車が中古車として成立しなくなるので諦めるしかありません。
新車から数年ならともかく10年以上経過していますので。
しかし、プラスチックと鉄板が当たるような音なので一応運転席ドアで気になるところと言えば運転席ドア内側のドアラッチです。
ここに若干のガタがありました。経年劣化です。1番使用頻度が運転席が多いですからね。
ここにスポンジを綺麗にではなく割とグチャグチャに挟み込みました。
平面では無い為平均に入れるより効果が出やすい為です。
このドアラッチの裏側にスポンジを入れます。
同時にドライブレコーダーの取付もしました。
ミラータイプですので簡単ではありませんが天井に配線を這わせていきまして電源取りは完了します。
ETCのセットアップをしていませんでしたのでセットアップも昨日終わらせております。