普段乗る車であればオールマイティにこなせて少し高いだけがネックのBMWを私は一押しします。
それは紛れもない事実なんです。
小学校低学年からBMWが好きでしたからねw
それを踏まえたうえでお話をしてみたいと思います。
先日、テスラという電気自動車に試乗する機会がありました。
https://www.teslamotors.com/jp/models
乗ってみた感想と買うまでと購入してからを妄想してみました。
買えないから買わない理由等は論外のお話なのでそこはカットしてお話します。
まずは燃費良い車(ランニングコストが掛からない)で考えた場合候補に上がると思います。
もっと経済的な車もあると思います。軽自動車やバイクや自転車なども極端ですが候補に挙がると思います。
テスラは燃料が要りません。電気で動きますから。トラブルはどの車にもあることを考えれば同じですが
トラブルになる装置が無ければトラブル回避できます。例えばラジエターやそのホースやベルトや油脂類などが無ければそれはそれで良いと思います。
静かさでも間違いなく候補に挙がります。
エンジン車のアイドリングストップ車も含め軽自動車も候補に挙がると思います。
しかしアイドリングストップは短期的なものでしかありません。HV車でもそれは同じです。
特に冬の寒い時期であればプリウスでも割とすぐにエンジン始動してしまいます。
(冷却水温度低下により)
普段必要ないけど速い走りを楽しみたい方にもテスラは候補に挙がるでしょうね。
速いモデルだと0-100キロ 3秒 0-400m 10.9秒はかなり速いです。
その速さの車を探すとフェラーリやランボルギーニ以上のいわゆるスーパーカーでなければその加速は
無いと思います。
また、ファイナンスでも4年の残価設定でローンを組むと51%などというとんでもない高価買取り保証もあります。
金利も1.9%とか有りますから日本車では考えられない安さです。
また、無料でアップデートできるので乗っていれば乗っているほどバージョンアップしますから最初に購入した時より車の装備が上がっているという風になります。
事実、自動運転システムが初期には無かったのですが今はその車も無料で自動運転士システムが使えるようになっています。
そのようにアップデートされる様は今までの車に乗っている自分としてはカルチャーショックですらあります。
逆に言えばこのような方式を今度どのように既存の自動車メーカーがやっていくかによりますがこの方式だと新型車が売れなくなる恐れすらあります。
ですので無料という事は無いかもしれません。
事実、自分が乗っているBMWはコネクテッドドライブシステムプレミアムというものが備わっていて
車両のソフトのアップデート等が出来るようになってります。
いや~~最新のモデルSでフルオプションで買うととんでもない金額になるわけですがそれでも最新のポルシェターボですら到達できない次元の加速を、ポルシェターボより安く買う事が出来るのは限られた環境と少しだけ多めのエクストラを支払える方でしょうね。
室内もマフラーや燃料タンクが無いのでトランクスペースは広々でした。
デメリットと言えば自宅以外での充電に時間が掛かる事と充電を基準に旅行をしなくてはいけないことでしょう。それも充電施設が増えれば解決の方向になると思います。