最近、著名な方々が休業宣言をしたり
今あるポジションから一時的に退く
と言ったニュースを聞きます。
私は視聴者の一人に過ぎませんが
「とにかくゆっくり休んでいただきたい」
と願うばかりです。
著名人でなくても
企業や組織で働いている人が
休職することにも
同じことが言えます。
一時的に休むことは
やはり勇気が要ると思います。
いろんな雑音も起こるでしょう。
でも
「自分の命を守る」
選択をしたその人を
まずは褒めたいです。
「明日は我が身」かもしれません。
「私の頃はそんな時代ではなかった」
「そんな理由で休むなんて弛(たる)んでる」
「熱があるくらいで休むな」
「結婚したら女性は辞めて家庭に入るもの」
「そんなの酒の力と気合いで乗り切ればいい」
「男のくせに、女のくせに」
昭和生まれの私が
平成初期に働き始めた頃
よく耳にしていた言葉です。
当時は当たり前だと
思っていました。
令和の時代に入ってもなお
未だに聞こえて来ます。
でも、時代は変わりました。
だって私が働き始めた
20歳過ぎの頃は
電話とファックスで
やり取りしていた時代ですよ。
インターネットというものが
まだまだ普及しておらず
「あれ?」と思っても
表現する場が
とっても限られていた時代です。
私が働いていたタイ🇹🇭だって
現在は王室と国民の関係が
変わりつつあるのですから。
私のような昭和生まれこそ
考えの更新を
意識的に心がけていないと
本当に生きづらく
なりそうです。
平成の初めに聞いた
上記の言葉は
「呪い」に変わって来ています。
「熱があったら、まず休んでください」
になって、もう久しいですから。
私自身もついうっかり
発言しないよう
気をつけたいと思います。
それでは、今回はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も
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