※2020年1月に書いた記事のリライトです。

 専門家の方による記事

 「鼻呼吸こそ天然のマスク」も

 下ページで共有しています。

 

2019年〜2020年の年末年始にかけて

以下の周辺で

再びお仕事させていただきました。

 

 

 

教室やお店のお仕事もあり

クリスマスの週は

7日間連続でお仕事、

帰省後年始も1/3からお仕事。

 

クタクタでしたが、

風邪やインフルエンザに

かからず元気で

働けました。

 

 

「おもてなし」を

実践すること

イコール

「不特定多数のお客様と

 長時間接する」

ということです。

 

それは、

風邪やインフルエンザなどの

病にかかりやすい場

にいることです。

 

だからと言って、

シフト制勤務の場合

簡単に休むことが

難しいです。

 

日頃から「風邪を引きにくい体」

を作りましょう。

 

教室レッスンやセミナーでも

お話していることですが、

 

息を鼻から吸って、

口から吐き切る

こと。

 

普段の生活の中でから

これを実践すると本当に

風邪を引きにくくなります。

 

以前、発声講座に通った時に

先生から教えていただきました。

 

鼻の中には「鼻毛」という

フィルターがあり

体の中に悪いものが

入らないように

してくれます。

 

口から息を

吸ってしまうと

良いものも悪いものも全部

体の中に入ってしまいます。

 

 

実際私の生徒様でも、

風邪を引いては点滴を打っていた

という方がいらっしゃいましたが、

 

この呼吸のしかたで

風邪そのものを引きにくく

なったそうです。

 

そして息を吐くことは

吸うことよりも大切です。

 

しっかり吐けることで

この仕事に大切な「声」が

出せるようになります。

 

プラス

苦しみや緊張から解きほぐされ

平常心が保ちやすくなります。

 

お客様の前では

何かと緊張を強いられますものね。

 

加えて、息を吐けていると

英語も話しやすくなります。

 

英語が滑らかに聞こえるのは

おおよそ、ワンフレーズを一息で

話しているからです。

 

最後に、ドリンクについても一言。

喉の潤いを保つには

「常温のお水」がベストと

よく聞きます。

 

18年ライフワークで

ゴスペルを歌っていますが、

よく歌う時には

常温のお水を飲んでいます。

烏龍茶は、ノドカラカラになるので

おすすめはしません。

 

しかし、冬の時期は

あったかい緑茶を

マイボトルに入れて

飲んでいます。

 

接客業は

感染リスクと隣り合わせの仕事。

 

私も鼻呼吸

夏場は常温の水

冬場は緑茶で

ガッチリと

自分の体を守っています。

これも、プロとして生き抜く方法です。

 

「口呼吸なんか

絶対やるもんか!」と

言い聞かせながら。

 

よかったら以下の参考記事も

ご覧になってみてください。

 

【参考記事】

「鼻呼吸こそ天然のマスク」専門家に聞く口腔ケア

(西日本新聞 2020.3.11)

 

伊藤園と静岡県立大、緑茶成分によるインフルエンザ予防効果について発表

(日経新聞 2018.12.6)

 

インフルエンザ・ノロウイルスにかからない人の秘密

(お茶の石松園 2014.1.24)

 

本当のもてなし上手は、心身共に健康を維持できる人


 

それでは、今回はこの辺で失礼します。


最後までお読みいただきありがとうございました。



本日も

สบาย(サバーイ)

สนุก (サヌック)

ไม่เป็นไร (マイペンライ)


Relax, Enjoy, and Don’t worry too much.


心地よく、楽しく、くよくよせず



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