【2021.10.16】

2017年11月の記事を加筆・修正しました。



私の教室で英語、タイ語を習う

生徒さまには

マイアンチョコを作るよう

推しすすめています。


アンチョコは自分仕様の

単語・表現集のこと。

アンチョコの単語、フレーズを

スマホなどに録音すれば

自分専用のテキストになります。


その効果は市販の参考書よりも

大きいです。


「覚えられない」、「簡単に忘れる」ことへの罪悪感も抱く必要はありません。


会話現場に出る前に「すぐに調べられる環境」を作って対策をすればOKです。


以下、作り方を記します。



◼️用具を揃える


①ノートを用意

ノート選びは非常に大切です。

ノートで運命が分かれると言っても

過言ではありません。


ポケットに入るA6サイズ

紙の抜き差しが簡単にできる

リングノートがおすすめです。


ちなみに私は以下リングノートを

使用しています。


●LIHIT LAB

AQUA DROPsツイストノート

A6サイズ (品番 N-1665)

AQUA DROPs ツイストノート<厚型>|製品情報|株式会社リヒトラブリンクwww.lihit-lab.com


●専用の交換リーフ(横罫)

LIHIT LAB (品番 N-1663)

ツイストノート<専用リーフ・横罫B罫>|製品情報|株式会社リヒトラブリンクwww.lihit-lab.com

●専用の交換リーフ(方眼罫)

LIHIT LAB (品番 N-1663S)

ツイストノート<専用リーフ・方眼罫>|製品情報|株式会社リヒトラブリンクlihit-lab.com

横罫か方眼罫かはお好きな方を

お選びください。

各商品ページに購入可能な

WEBショップのリンクもあります。


写真は私の仕事用アンチョコです。

お店で勤務するときポケットに

入れて持ち歩いています。



②インデックスを用意

インデックスは100円ショップで

売られているものでも構いません。

ちなみに私は以下を使用しています。


ダイソー

ラミネートインデックス[中]


ラミネートがあると

傷みにくいのでおすすめです。




◼️アンチョコ作りスタート

①場面のカテゴライズ(分類分け)

自分が必要とするシーン(場面)を

ラフにメモ書き、

カテゴライズしたら

インデックスを作ります。


【カテゴライズの例】

●接客仕事用

「お迎え時」、「商品説明」

「キャッシュレス会計時」など

カテゴライズに


●海外旅行用

「入国審査時」、「タクシー乗車時」

「レストラン注文時」など


私が働くお店では

食品を扱っていますので

「原材料」、「成分」、

「栄養素」などを

インデックスに書いています。


 


②単語、表現を書き込み

カテゴライズした用紙に

自分が使いたい単語、表現を

書き込んでいきます。

ひたすらこの繰り返しです。


 

手書きの方が手を通して自分の身に

入っていくのでおすすめです。

達成感も大きくなります。

 

時が経つと、追加したい

単語表現が出てきます。


でも抜き差しカンタンな

リングノート

選んでいますから

追加もストレスフリーです。




そもそも、

何故アンチョコが必要か

分かりますか?


英語、タイ語のような外国語を

頭だけで覚えるのは

限界があるからです。

 

アンチョコを用意することは

伝えたいことを

予め整理でき、

すぐに調べられる環境を

作り出せるのです。


相手との会話で

伝わりやすい単語選び

シンプルで中身のある内容

は必須です。


 

私も以前、

海外のお客様と話していて

すぐに英語が出てこなかったとき、

アンチョコを見ながら

対応したことがありました。

 

その後、お客様が

私のアンチョコを見て

"Thank you!"と

言ってくださったのです。


決して無駄ではなかったと

いうことですね。


自分のお仕事に

箔をつける意味でも

オススメです。

 



それでは、今回はこの辺で失礼します。


最後までお読みいただきありがとうございました。



本日も

สบาย(サバーイ)

สนุก (サヌック)

ไม่เป็นไร (マイペンライ)


Relax, Enjoy, and Don’t worry too much.


心地よく、楽しく、くよくよせず



接客・話すための英語・タイ語教室

横浜サワディーブリッジ