(2017.6.9加筆・修正)

 年に数回ですが

総合案内のお仕事も

いただいております。

 

レッスンをする上で

講師としてだけではなく、

同業者(身内)としても

タイムリーな情報を

生徒さんと共有できるので、

とてもありがたい機会だと

思っています。



英語の接客の力を磨くには、

日本語での接客を磨かねば・・・

と改めて痛感しました。

仕事現場で

お会いするお客様は、

旅の途中で

お急ぎな方が多いため、

最短で
●日本語: 約6~8秒
●英語: 約8~10秒

の接客時間しか

かけられないのが現状です。
(あくまで

 私の計ってみた時間です)

この間に

すべてを集約して

お客様に情報を届ける

必要があります。

 

それには

どんな準備をすれば

良いのでしょうか


●明確な言葉選び
(日本語でも

 あいまいさはNG、

 お客様のこの先の行動に

 ご迷惑にならないように)
●お客様が

 迷っておられる際の決断力
(「ちょっと一杯やりたいんだけど~」と

  いったお問い合わせも有り)
●幅広い知識
(生活情報に関わることも有り)
●相手を傷つけない言葉・所作
(短時間でも

 笑顔、指先をそろえての

 ご案内で印象よく会話を終了)
●滑舌
(短時間でも

 クリアに話す)

出来てなかった・・・と

思うことも多々ありでした。


教室を抱えながらの

現場仕事ですが、

このお仕事を

いただけるからこそ、

本が書けたと自負しています。

「笑顔でおもてなし」は

大切ですが・・・

お客様1組に対し

時間を長くかけられない

現場もあるのです。


サッと聞かれて、

パッと答える

お客様の状況に応じて、

瞬時に言葉を出す


聞かれたことに

答えなきゃならない仕事って

楽しいだけではないですね。

 

東京駅・八重洲口
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それでは、今回はこの辺で失礼します。


最後までお読みいただきありがとうございました。



本日も

สบาย(サバーイ)

สนุก (サヌック)

ไม่เป็นไร (マイペンライ)


Relax, Enjoy, and Don’t worry too much.


心地よく、楽しく、くよくよせず



接客・話すための英語・タイ語教室

横浜サワディーブリッジ