先日お気楽文化体験ツアー第2回「イスラムモスクとハラール食の夕べ」が無事終了いたしました。

私が勝手に企画しているこのツアー。(笑)


それにもかかわらず、今回は好奇心旺盛な女性お二人がご参加くださいました。 寒い天気にもかかわらず楽しんでいただき、ありがとうございました。

モスクは以前私が行って来た東京ジャーミィ・イスラム文化センター

チャリティーバザーの中のプログラム「モスクツアー」に参加してきました。

モスクの外観



美しい均整のとれたアーチ
「人間皆調和を保って行きなさい。」という教えのもとに作られているそうです。深いです。 arch400.jpg


礼拝堂の天井 癒されます。 至る所にコーランが書かれてあります。


2階から礼拝堂を見てみましょう



ちょっとぼんやりですが、カーペットのこのブルーに魅かれます。
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モスクの雰囲気を十分に味わった後は、横浜へ移動。

今回の夕食は関内なるインド・ハラール食のレストランDELHI Diningさんです。

ハラール食とはイスラム教の戒律もとに処理された食品のことです。

インドのムガール帝国の宮廷料理を学んだシェフによるお料理を堪能してきました。

インドの炊き込みごはんビリヤニ  マトンが入っています。
パキスタンライスの忘れられない香りを思い出します。 biriyani600.jpg

ビリヤニには、このヨーグルトソースがついてきます。
このソースが加わると何とも深い味わいなのです!


イスラム教のお客様にも安心しておすすめできるレストランです。


ここ近年インドネシア、マレーシア、中近東、アフリカなどイスラム教の国とのお付き合いは多くなっていくと思われます。


企業だけではなく、実際インドネシアからは介護福祉士の研修生も来日しています。


語学力の向上も大切ですが、それだけでは不十分です。


彼らのすばらしい文化に触れ

偏見を減らすことで、

コミュニケーションがうまくいくのです。



実際、私もタイ語学校で先生からタイの文化やタイ人の考えをたくさん教えてもらいました。


そうすることで、タイ人ホテルスタッフとのコミュニケーションがうまくいきました。


外国人を受け入れる私たちも現場で戸惑わないために、文化に楽しんで触れる機会を増やしましょう。

 



それでは、今回はこの辺で失礼します。


最後までお読みいただきありがとうございました。



本日も

สบาย(サバーイ)

สนุก (サヌック)

ไม่เป็นไร (マイペンライ)


Relax, Enjoy, and Don’t worry too much.


心地よく、楽しく、くよくよせず



接客・話すための英語・タイ語教室

横浜サワディーブリッジ