(2017.6.9追記)

皆さん、電話で

単語や名前のつづりを

アルファベットで言うとき

苦労されたことはありませんか?


私は苦労しっぱなしでした。


アルファベットを

正しく発音すること、 

相手にききとってもらうことは

実はとても難しいのです。

特に、

「BとD」、「IとY]、

「MとN」、「TとP」は、

音だけでは区別しにくい

文字です。


たとえ発音が良くても、

非英語圏の方は

聴き取れない場合があります。


そこで

アルファベットを表す単語

・Phonetic Alphabet

使用すれば

正しく伝えることが

できるようになります。

Aは「America」、

Bは「Boston」、

CはCanada・・・ 

のようにZまで、

26文字に対する単語があります。


例えば、

私の名前「Naoko Sano」

だったら

Naoko is 

Nancy, America, Oscar, King, Oscar.


Sano is 

Sugar, Able, Nancy, Oscar. 

のように伝えます。

NAOKO「エヌエイオウケイオウ」・・・・・
SANO「エスエイエヌオウ」・・・・


のように文字だけで伝えると、

全部聴き取ってもらうまでに

時間がかかってしまいます。

これはもうやめましょう。

ちなみに、

私の教室でお配りしている

アルファベット表です。


私のこれまでの

仕事経験をもとに、

ほとんど国・地域名で

作っています。

 
{FE5F87BE-6301-4E96-888A-92489593FF96}

 

Phonetic Alphabetは

ITU(国際電気通信連合)式、

NATO式(ほとんど同じらしい)

がありますが、

それぞれの国、

業界において

慣用されるものが

若干違います。


私もタイのホテルに

勤めていた頃、

お客様からレストランの予約、

飛行機のリコンファーム

(懐かしいですね)を

お願いされた際、

電話で

このPhonetic Alphabetを使って

お名前のつづりを

伝えていました。


世界の人にも分かる

英語を出せるよう、

Phonetic Alphabetを言う

練習をしておきましょう。

 

 

 

それでは、今回はこの辺で失礼します。


最後までお読みいただきありがとうございました。



本日も

สบาย(サバーイ)

สนุก (サヌック)

ไม่เป็นไร (マイペンライ)


Relax, Enjoy, and Don’t worry too much.


心地よく、楽しく、くよくよせず



接客・話すための英語・タイ語教室

横浜サワディーブリッジ