血液検査の結果、キセノンは猫エイズキャリアだったのです。

わが家の先住猫、クマ子&銀次は2匹とも猫エイズ陰性。
診ていただいていた動物病院では
「完全隔離。食事も接触も厳禁、終生別部屋で生活すること」との見解。
余るほどの部屋もない我が家では実質不可能・・・。
あきらめて鶴見川に戻すか、エイズキャリアOKの里親を探すか・・・・。

でも本当はずっと一緒に暮らしたい。何か方法はないのか?
ネット上では「完全隔離VS同居でもOK」など情報は交錯してますますわからなくなる・・・。
猫に詳しい猫友に事情を話すと、横浜は綱島にある「ラヴィ動物病院」に相談することを勧められた。
院内は里親募集の猫ちゃんがたくさん過ごしてる温かい雰囲気。
獣医師の女性院長いわく
「隔離説は古い情報、現在ではエイズキャリアとノンキャリアの同居は全く問題になりませんよ。」
としっかりした口調で断言。
この病院でもエイズキャリアの猫の里親紹介の実績もすでにあるという。
真っ暗な空から星が見えた★ 獣医師の話を聞きながら私の目からは思わず嬉し涙が・・・。
数日後、鶴見川に行き療養報告を伝えるポスターを貼り(わかりやすい名前トラちゃんで)
お世話になっていた男性からは「良かったです」と言ってもらえ一安心。さあ、これから新しい生活がいよいよスタート‼

キセノンは今日から我が家の一員になります。