猫が飼いたいっⅡ
交換条件をのんで、どうにか猫が飼えることになった。(そんな交換条件を出す主人もじつは面倒な事がしたくないだけで、猫が来るのを楽しみにしているのがあきらかにわかる)
準備は着々と進んでいる。
キャットタワー、キャリーケース、爪とぎグッズ、猫のトイレ、がりがりから守る保護シート・・・、
猫もまだ決まっていないのに、買ってしまった。
じつは明日ブリーダーさんと会う予定だったのだけれど、インフルエンザにかかってしまって後日にして欲しいと連絡があった。ちょっと残念。
でも今日ちょっと面白い事になった。
昨日交通博物館に行く前に寄ったホームセンター(この中にペットショップがある)に今日も行ったのだけれど、猫のトイレを売っていた人(Aさん)にちょっと親切にしてもらっていたのであいさつをした。
このAさんは猫を6匹飼っている。野良や病気の子を引き取って世話をしているのだそう。このAさんに昨日トイレを買う際にこれから猫を探すという話はしていた。
Aさん 『 猫はもう決まりそう? 』
私 『 明日ブリーダーさんに会うんです 』
Aさん 『 やっぱり血統書つきの猫を探しているのかしら?』
私 『 それはこだわってないけれど、●○で、△▲なねこを探しているんですぅ』
Aさん 『ここのトリマーさん(Bさん)のうちで、先日6匹の猫が生まれてて、ひきとってくれる方を探しているみたいなんだけど、ちょっと聞いてこようか?』
AさんはBさんのところへ行った。そんないきさつでBさんと知り合う事になった。
Bさんが登場。私の●○な条件の猫がいるらしい。携帯で写真を見せてくれた。
か、かわいいっ♪ さっそく携帯のアドレス交換をした。
(トリマーの仕事をしているのだから、きっと家の猫もちゃんと予防接種とかしていると思うし、少し話をしたけれどしっかりした感じの人だったから、安心していいと思って)
オスかメスかを聞くのをすっかり忘れてしまったので後日聞いてみようと思う。
まだ生まれたばかりなので、もしこの子がうちに来るとしても、まだまだ先になるのだけれど。
ブリーダーさんのほうの話が決まれば3月に猫が来ることになる。
Bさんのほうの話が決まれば、あと3ヶ月先に猫が来ることになる。
楽しみで、楽しみで、待ちきれません、、、
じつはもう、名前も決めてあるのです・・・(*^_^*)♪
さよなら交通博物館
ここはかつては『万世橋』という名の駅で、上野や新橋に並ぶほどの大きな駅だったらしい。
昭和11年に鉄道博物館が移転し万世橋駅と併設され、昭和18年には万世橋駅の営業停止。 その後はこの場所で交通縛物館として残っていたが今年の5月に閉館が決まり、2007年の10月14日にさいたま市に鉄道博物館が出来る予定になっている。
詳しい事はこちら に。
館内には、鉄道、自動車、飛行機の古い型式ものや、模型、シミュレーションゲームなどがさまざま飾られていた。やはり、鉄道関係のものが一番多い。
予約していたので、万世橋駅だった頃の駅の一部(ホームや階段)を見ることも出来た。
明治9年ごろに使用された第一号御料車(天皇、皇后、皇太后、皇太子が乗る専用客車)の装飾は豪華だった。内装はすべて絹張りで、飾られていた大きな額絵もよくよくみると、刺繍でできている。 この車両は国の重要文化財に指定されていた。
(あまりこの博物館に興味がなかったけれど、ここだけは面白かった。)
5月に閉館される事が決まったためか、かけこみでくる鉄道ファンや親子連れですごい人だった。
子供たちも楽しそうだったけれど、それ以上にお父さんたちの方が楽しそうに見えた。
うちの主人もじつは(隠れ)鉄道ファン。子供のようにはしゃぎ、何枚も写真を撮っていた。
博物館を出て『どうだった?』としつこく感想を聞くけれど、頼むからそういうことは聞かないでくれ。 ・・・・・いろいろ書いたけれど、ほんとは全く興味がないんだ・・・。そんなに楽しそうにはしゃぐあなたを見て本心なんて言えるわけがないじゃないか。









