第88回日本語例会(論評インハウスコンテスト)レポート | 横浜フロンティアのブログ

横浜フロンティアのブログ

横浜フロンティア・トーストマスターズクラブの会員によるブログ


9/7(水)日本語インハウスコンテスト委員長を努めさせて頂きましたS本です。

今年4月に日本語例会でのTMOEを経験したことはありますが、コンテスト委員長は初めての経験でした。初めての役割は、何かと要領がわからず、何をどの段階でやっていいのか、また、論評コンテストという当クラブでも経験したことがないコンテストでしたので当初、戸惑いました。幸いにして、前回春のコンテスト委員長Y内さんより当時使用した台本等の資料を快くご提供頂き、また、いろいろとアドバイスを頂きました。


こんなにやることあるんだぁと思いました。何よりも、コンテスト規則、これは、トーストマスターインターナショナルによる規則の理解から始めました。といっても論評そのものを苦手(準備スピーチもうまくないですが)とする私にとって、コンテスト委員長が果たしてうまく務まるのか?コンテスタントの足を引っ張るんじゃないかと不安な毎日でした。


3週間前のDTM Aさんと1週間前のK口さんによる2回の論評ワークショップで論評に対する理解がかなり深まり、論評を挑戦してみたくなるような気分になりました。

ただ、1週間も間近なのに一向に準備がおくれてしまい、前日なんとかプログラムを作成し、当日を迎えました。


当日は、ヘルパー、コンテスタントの方に早出をお願いしました。

慣れないブリーフィングのあと、K山会長のご挨拶、ゲスト紹介の後、私に司会をコントロールして頂きました。参加者33名(会員23名、他クラブ6名、ゲスト他4名)という普段の例会以上の大入りです。


他クラブからお招きしたテストスピーカー、コンテスタント(8名のうち、お一人は時間に間に合わず棄権)の皆さんにリラックスして、日ごろの練習の成果が最大限に発揮してもらいたいという思いを願ってました。

一番私が緊張しているのですが、そうとも言ってられません。1週間前に購入したヨコフロオリジナルTシャツを着て自分が落ち着かなきゃと思い、「みなさん、こんばんは!」といつも以上に大きな声を上げました。


直前のブリーフィング中にくじ引でスピーチ順を決め、緊張して順番を何箇所か記入したところ、番号が違っていることに気づいたのですが、そのまま本番突入。やっぱり間違ってしまい、その後訂正する始末。のどがカラカラの状態。なんとか落ち着きを取り戻し、テストスピーカー(川崎TMCのN本さん)の後、5分間の準備時間のあと7名のコンテスタント(発表順にT木さん、M並さん、A藤さん、F山さん(時間に間に合わず無念の棄権)、A住さん、K嶋さん、K口さん、K山さん)による白熱したスピーチ。

いつも以上に迫力があり、相当準備されて臨まれ、レベルがぐんぐん上がっているのが伝わりました。

コンテスタントのみなさん、ありがとうございました。


後半の部は、テストスピーカーをして頂いたN本さんに感謝状、インタビューをさせて頂きました。その後、コンテスタントへのインタビュアーはO山さんに。コンテストを和ませてくれるO山さんらしい雰囲気づくりにこちらもリラックスしました。


そして結果発表。優勝K口さん、第2位A住さん、第3位K山さんでした。

おめでとうございます。


優勝K口さん、第2位A住さんは、次回10/2(日)のエリアコンテスト(http://www.geocities.jp/murab7/yokofuro.html )に出場権獲得。エリアコンテストは、ヨコフロがホストし、みんなで応援します。更なる飛躍を期待します。


受賞式終了後、コンテストのプログラムをすべて終了し、K山会長へコントロール。

K山会長より私宛に皆さんから、コメントタイムを用意して頂き、沢山の方から心温まるコメントを頂戴しました。みなさん、ありがとうございました。

いつも、私を勇気づけて頂ける皆様に大変、有難く感謝いたします。


次回、英語での論評は、一度もやったことがないのですが、英語論評コンテストに急遽、エントリーしました。それは、コンテスタントの真剣に取り組まれ、一生懸命になる姿に感銘をうけたからです。


最後になりましたが、

審査委員長K森さんにお忙しい中、何度もプログラム、司会進行等にアドバイスを頂きました。

計時係K村さん、Y内さんにもしっかりした時間計測をして頂きました。

集計係A子さん、S木さんには、休憩中にもかかわらず時間内に集計を行って頂きました。

会場係Y崎さん、Tさん、T畑さんには、早くから会場入りをお願い、会場設営、コンテスタントの誘導、準備等をして頂きました。

その他、審査委員(非公表)になられた方々、会場にお越し頂きましたゲストをはじめとする大勢の皆様のご声援のお陰で、コンテストが無事終えられたことに感謝申し上げます。


2次会での冷たいビールは、心地よい達成感とその後の余韻へ導くこととなりました。


皆様、ご協力ありがとうございました。


例会の様子カメラ http://photozou.jp/photo/list/1000757/5108736