第77回英語例会レポート《愚か者の飛躍》前編☆ | 横浜フロンティアのブログ

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すごいタイトルの例会レポートですね。

 

コニー改め、エバです。って、

上も下も変えたら、一体誰だかわからんチューに!

 

というお声が聞こえてきそうなこの頃ですが、

先日の20日にTMOEをさせて頂いたA井です。

 

横フロに入会してほぼ一年が経ちます今日この頃、

まさか私が東大に!じゃなくTMOEに!

そんな気分で望んだ英語例会でした。

 

通算、十ウン年も英語圏に住みながら

お粗末クンなカンバセーションスキルにトホホ。

 

だってだって、現地でガッコに行った訳でもないし、

仕事でバリバリ使ってた訳でもなく、

 

駐在の奥さん達や、陽気な日系人のフレンドと

言葉の面では苦労しらずに過ごしてきた?

フーテンの主婦、、、でしたもーん!

 

などと苦しい自己弁明しつつ

当日例会の様子をご紹介します。

 

まずは、いつものとおり、N田会長からのオープニング挨拶他。

いつもながら堂々と、かついろんな面に気配りを

されている様子が伝わります。

大まかな方針が決まっていれば後はフォロー可能なので問題なし、

という余裕を感じさせて下さいます。

会長暦、もうすぐ一周年なんですねー。

今回TMOE(初)やって、少しご苦労が見えましたよ。

 

さて、TMOE A井にバトンタッチで、いよいよプログラムスタート!

手短かにご挨拶、当夜のハイライトと2つのスペシャル行事である、

コンテスタントスピーチの件とVPM後任選出の選挙の件を

英語でスラスラという自分の姿を信じて疑わなかった。。。

 

のに!

しどろもどろ、つっかえひっかえ、頭真っ白、冷や汗?

さすがにそんな風には見えないように頑張る、が

言おうとしていた10分の1も英語が出てこない。

 

なんで?メモを見ても言葉に表せない。

シナプスくーん、お元気ですかー?

 

とりあえずプログラムを進めねば(汗)

 

今夜の言葉は大陸美人のCさんにお願いしました。

 

"the human bondage"

 

人間の絆という、ここ最近の時勢を反映した

温かみのあるチョイス。Cさん、どうもありがとう。

 

さらに今夜のヘルパーズさん達のご紹介へ。

 

タイマー、A子(男性)さん。いや、

実はヘルパーさんというよりも前に言っておかなければ

ならないウラ事情がございます。

 

今回の例会のハイライトその3である、

VPM選挙(今期、つまりあと2ヶ月少々の後任です)に関して、

グループメールで、当日までに参加メンバーを(無理クリ)

募るいち場面がありました。

 

トーストマスターズでは、あげられた動議が可決される為に、

アクティブメンバー数の内、過半数の同意が必要とされる、

という決まりごとなのですが、

 

VPMH田さんの為にも、どうしても当日に可決したい

急ぎの案件だったことはほぼ周知のことでした。

 

無理を承知の参加呼びかけをした結果、

せめて選挙には間に合うように、と来て下さった方々、

本当にありがとうございました。

 

定足数、19名に対し、21名の賛成(アクティブ全員)で可決!

 

プラス3ですよーん。よよよー(泣)

 

 

当初の参加者予定18名で、その内2名が来れないと

いう連絡有り、16名か!選挙できない、どうしよう。

 

直前の呼びかけに4名の追加参加表明(ハート)

確認はとれてなかったけれども

O山さんの飛び入り参加でプラス5!

 

思わず隠れてガッツポーズ、かな?

1人ドラマで盛り上がってすみません(汗)

 

その呼びかけに応じてくださった4名の方のうちの

1人で、なおかつタイマー緊急募集に素早く名乗りを

あげて下さったのが、A子さんだった、というわけ。

 

長い道のり、お付き合いくださいまして。ハァハァ。

 

O倉さん、S木さん、ご協力心から感謝します。

2次会にも来られてなかったところを見ると、

選挙協力隊の為だけに来てくれたのかな(涙)

そして、M田さんには急遽のお願いで後述の

Bouquet & Brickbat 役まで引き受けて頂きました。

 

お次は〇〇リンK島さんによる、Vote Counter 説明。

英語例会にも欠かさず出席されているせいか、

最近では、英語苦手?ウソ?と思えるほどです。

継続はチカラ、なんですね。

 

Grammarian には、今夜の言葉のCさんが、ダブルロール!

実は前日、Cさんから電話で、今夜の言葉の役割が

初めてなので、ということで質問を受けました。

Grammarian 役が決まらずどうしようかという矢先だったので

渡りに船?でお願いしちゃいました。

 

『 えっ!私、どちらも初めてになりますが? 』

『 大丈夫です。言わなきゃわかりません(笑) 』

 

そんなことは無いですね。心優しきCさん、

お引き受け頂き、本当にありがとうございました!

 

Ah-Counter には、N瀬さん。

体調優れず寝起きのところの大変でしたね。

でも、いつもと変わらず明るくにこやか、

かつ本質的な視点でお役をつとめて頂きました。

 

さて、例会の隠れ花形プログラムである、

One Minute Table Topic ! のお時間です。

即興スピーチのドキドキ感が楽しみ~だから。

 

H田さん(初)、何日も前から原稿練り、ご苦労さま!

緊張するタチなんです、と言われてましたが

実に軽妙、かつ爽やかで人柄の良さがにじみ出る

司会でした。英語も上手ぅ~。

 

Table Topic に指名されたのは、

K島さん、What is your dream の質問に一生懸命

心の絆の大切さをスピーチ頂きました。

M田さん、同じお題に対し、今自分が目指す職業と

やっている勉強のギャップについて興味深いお話しでした。

K井さん、同じお題に対しスピーチされましたが、

丁寧で流暢な英語!かなり勉強されたのねー。

K口さん、日本語だろうと英語だろうと、変わらず面白い!

話題豊富でダイナミックなスピーチは人気の的?

 

以上の4名のスピーカーの方々でした。

 

これを受けて、当夜のTable Topic Evaluator は、

S本さん(初)です。

 

ほんわかダンディ、一緒にいると落ち着くなぁ、という

ムードのS本さんですが、今回は論評という性格なので

ピシパシと長所や改善点、言って頂きました、が

やっぱり優しい~(笑)! ありがとうございました。

 

さて、例会の花形本番は準備スピーチ、

トップバッターはK森さん。いつも穏やかな笑顔。

スピーチの内容は資料に基づいたリサーチということで、

なんと、例会出席率だとか、ベスト賞の回数とか?

普段見落としがちな事柄をデータ化したプレゼンは

目からうろこでした。面白かった!

 

第2番目のスピーカー、K村さん。

こちらも、どうしよう、どうしよう、と言いながら普通以上の

働きと才能とを見せつけてくれる方です。

毎日、一生懸命に働いている、ワーキングウーマンの

姿が目に浮かびます。しかもインテリジェンス。

次回TMOEですね!楽しみにしてます。

 

最後のスピーカーは我らが会長、N田さん。

存在感あふれるスピーチに引きつけられます。

表情も良いんですよね~。さすが。

いつも笑える内容が多いのは関西の香りが?

肩を組み、笑いあえる仲間とともに築こう、横フロ!

みたいなイメージがピッタリなリーダーですね。

 

( さて、ここでShort Break 5分の休憩です。)

 

お帰りなさい!

 

ここからは論評セッションです。

古顔なのに新鮮な印象の、キュートな総合論評者、

S田さんにバトンをお渡ししました。

 

K森さんの論評にK口さんでした。パワーバランスが絶妙な

組み合わせですね。K口さんのすごいとこは調節のねじが

かなり細かく絞れるとこ。ほんと勉強になります。

K村さんの論評にK井さん、丁寧かつ的確。順を追って

とてもわかりやすく励ましも効果的な印象。So Nice !

N田さんの論評にK村さんがトライ。K村さんって、研究熱心!

CCマニュアル目的に忠実に沿った意見は貴重で、

スピーカーの今後の課題の為に大変参考になると思いました。

 

続きまして、Grammarian Cさんから、今夜の文法で

気になる点や美しいと思われる表現など伺いました。

ダブルロール、かつどちらも(初)でしたが

頑張って生きてきたCさんにとってはなんくるないさ!の印象。

誠実に、そして楽しんでお役をこなして頂きました。

 

Ah-Couter N瀬さんから、不必要なエー、ソノー、などの

合いの手?回数を発表して頂きました。

エー、個人的にはソノー、あれば便利なんですがね。

マー、頻度の問題でしょうかね。エー、聞き苦しくない程度の。

 

ということで、総合論評をS田さんから。

もう既に論評されたことには触れず、その他の面で

S田さんが気付いた点を丁寧に発表され、

とても親切な印象を受けました。

すごーく褒め上手なんですが、

改善すべきこともS田さんに言われると、なーんだ、

次からはできるじゃないか、と思えるような暖かさ。

名簿で見るとO野さんの次くらいからいらっしゃることが

わかりました。これから横フロで本領発揮ですね!

 

さて、ここらで、とうとうこのレポートの過激なタイトルの

訳をお話しせねばなるまい、ですね。

(後編につづく)