今年2025年も、あと残すところ1か月半になりました。
先週の土曜日は、港北区と隣の鶴見区で太極拳活動をしている合同チームで港北区太極拳大会に出場しました。
港北区太極拳大会は横浜市の自治体組織なので安心出来ます。
今年2025年も、春は「全日本太極拳・健身気功練功大会」夏は「東京国際武術節」に出場しました。
両方ともに、出場された皆さんはとても良い内容でした。
2019年に発表された「太極拳十三勢八法五歩」を新しい全世代型老若男女で楽しめる日本人太極拳活動に向いている、と感じて、コロナ期間で世間の風潮で心配が冷めやらぬ2022年から皆さんで「健康に信頼を持って明るく元気を出そう」と始めました。
最近は、会員さん達が積極的に さまざまな大会に出場して好評を有難く頂いています。
私も組織委員会に入っていますが、コロナ期間の2020年~2023と日本国内事情は+1年でした。
コロナ期間は、自身の太極拳活動の効能と効果があり、普及指導に周っている多くの会員の皆さんが無事でした。
今年2025年になり、世間も落ち着き、話題はインフルエンザに変わりました。
この期間をこの晩秋を迎えて包括して振り返りました。
私共の太極拳活動は一般的な組織的な位置的な感じではなく、私が始めた1985年からの中国との学習と訓練での往来があり、そこで40年で学び得たものを日本語で詳細と理由、意味を丁寧に紹介し、
呼吸運動(肺)、全身運動(心臓)、意識運動(脳)の効能と効果を最重視したオリジナルのプログラムの内容を、この4年間で構成して安心してどなたにも心身効果が心地よく快適で皆さんで楽しめるようにして活動を行っています。
今日も午前は金沢八景、午後は港南区上大岡で、2時間ずつ指導して来ました。
2022年に住んでいた港北区から金沢八景に、運命的な転居をしました。
港北区は土日に指導で通っています。
スキルアップセミナー講習研究会と名付け、どなたでも自由に気軽に参加してもらっています。
御蔭様で、港北区、金沢区、鶴見区、港南区はどのクラスでも、誰でも参加できるヨガ教室のような感覚で行ってもらっています。
東京で生まれ育ち、1982年の13歳から、修養を開始して、43年経ちました。
まだ日本武術太極拳連盟の組織がなかった、1984年 第1回の全日本大阪大会に出場し、多くの大会で実績も残しました。
この業界も長くおりますが、43年前からの出来事もはっきり記憶しています。
キャリア経験と効能もしっかり身に着けました。
東京の活動で東京都、全日本大会の成績やイベントで実績を上げてから、日本人指導者がまだ少ない2000年に横浜に出て来て、指導は港北区で25年、港南区上大岡では22年、金沢八景で3年、鶴見区で2年。
自由で開かれた新しい日本人太極拳活動の確立を金沢八景に来てコロナ期間の時間を使って、考えに考え抜いて出来ました。
「歴史ある海と緑の街」とある横浜金沢の地は、隣の金沢文庫と共に山繋がりの鎌倉時代文化160年を継承して、私にとても合っています。
今年は落ち着いて、新しい日本人太極拳として、指導と普及も安定して来ました。
コロナ関係のことが影響し、もう社会環境的に中国に行くこともしなくなり、これまでの知識と技能を日本人型の智慧として行って活動をしています。
今年は、もうゆっくり過ごして、2026年からの日本人流儀の為の太極拳の普及プロジェクトを考えて、無事に教室指導を会員さんと共に楽しんで行っていきたいと思います。
これまでは「新しい横浜武術院の活動」といっていましたが、来年2026年から「開かれた横浜武術院の活動」として行って参ります。
宜しくお願い致します。



