昨年、1年前の2024年8月に「宣言ひとつ」 でスタートした 「新しい横浜武術院の活動」は快調です。
昨日、8/31(日)に午後13:00~15:00まで、横浜市鶴見スポーツセンター体育室で行いました、「太極拳、中国武術:カンフー」 スキルアップ講習研究会は楽しく行えました。
組織、団体枠、個人も参加が出来ます。
参加申し込みの方のリクエストにお応えして、その日 その日で当日にいらした皆様のお顔ぶれで、直前に講習内容を組み立てて行います。
私自身も毎回がスリリングで「自分が試される」
そんな感覚が、マンネリもなく「一期一会」を大事にしています。
昨日は、3部に分かれて 一部は歴史長い気功の源流である2500年の歴史ある「吐納導引の術(吐故納新:ふるきを吐き、新しきを自身へと取り込む)」
そして、それらを受け継ぎ、2世紀の中国は三国志(魏の曹操 呉の孫権 蜀の劉備~諸葛亮孔明)の時代に魏の曹操の専属医師であった神医と称された「華陀」が中国庶民と、戦争で出兵される兵士のために創作した「五禽戯」
そして「太極拳種」と「武術拳種」と班ごとに分れ、私が2部から、グループを約30分単位で往来して、参加された皆さんに合わせて情報交換をしながら「その日のテーマ」を決めて即席で内容を決めながら進めていきます。
有り難いことに、皆様が率直に正直にお話してくれるので、私自身の1982年13歳から始めた、43年の修養をお伝えすることが出来て、毎回新鮮でマンネリなく、楽しいです。
※様々な、この業界での裏話が盛り上がり 私自身の太極拳・中国武術の第一世代として勉強になります。
私の修養43年の全てを、多くの皆様に「気楽に気軽」に「気兼ね、気がかり」なし、タブーなしで行う「新しい横浜武術院の活動」は私にとっても毎日が新鮮で「業界の問題」
そして、その反対にある「大きな希望や期待感」
それを日々の実践が楽しいです。
本当に皆様、素直でご意見を下さり ありがとうございます。
昨日は「武術系」は、昨年に恩師の映画少林寺の悟空和尚「胡堅強」老師が講習会で来日され「少林金剛拳」「棍術」を指導しました。
「太極拳系」は、楊式太極拳 陳家溝太極拳での「手・眼・身・歩」での太極拳修練での重要な「内功」を詳しく解説と説明しながら技能講義を行いました。
「武術班」と「太極拳班」を同時に同じ会場で行うことにしたのが「スキルアップ講習研究会」です。
個人、組織、団体を超えてのんびり朗らかな「新しい横浜武術院の活動」は好評です。
武術班、太極拳班が相互に、空いている時間に 練功を見学して 相乗効果が大きくて 会員さん同士の意思疎通もしやすく 今年の「東京国際武術節」でも皆さん 仲良く応援し合い あるいは見学と応援でも協力し合い とてもいい雰囲気でした。
2025年 リアルタイム現在の日本国内 人口動態
これからも 皆さんが同時に、それぞれの縛りのない 老若男女世代感覚 を超えて、来たるべき「少子高齢社会」を明るく、前向きで積極的感覚で、出来ることに 私も楽しく有意義で参加される皆様に感謝しております。
私は1969年 昭和44年 東京都狛江市で生まれ育ち、当時の弱肉強食社会の東京文化圏で揉まれて、1999年のミレニアム前に横浜市港北区のスポーツクラブに就職し、太極拳、健身気功の普及を単身で行い始めました。
コロナ期間で、停滞した社会環境や、人間不信の大きな空間を改める為に、2022年年末に勇気を出して 横浜で一番好きな「金沢八景」に本拠地を移しました。
同時に、港北区、港南区の太極拳活動は継続し、昨年から鶴見区でも太極拳活動をはじめました。
「災い転じて福と為す」
本当でした、またこれからもよろしくお願い申し上げます。