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サード・プレイス (Third place) 第3の場所とは
“サード・プレイス”の特徴
- 無料あるいは安い
- 食事や飲料が提供されている
- アクセスがしやすい、歩いていけるような場所
- 習慣的に集まってくる
- フレンドリーで心地よい
- 古い友人も新しい友人も見つかるようなところ
- 中立領域
- サード・プレイスは特定の個人や団体、政治組織や宗教組織に属していない場でなければならない。
- また、その構成者は義務感からそこにいるのではない。彼らは、経済的、政治的、法的に縛られることなく、喜んでやってくる。
- 平等主義
- サード・プレイスは、個人の社会における地位に重きをおかない。経済的・社会的地位は意味がなく、ありふれていることが許容される。サード・プレイスでは参加するために、何も必要条件や要求がない。
- 会話が主たる活動
- 遊び心や楽しい会話がサード・プレイスの活動のメインフォーカスである。会話のトーンは気軽で、ユーモア、ウィットがあり、優しい遊び心は高く評価される。
- アクセスしやすさと設備
- サード・プレイスはオープンで、みなが訪れやすい環境。柔軟で親切で、集まる人のニーズにこたえるところ。
- 常連・会員
- サード・プレイスは、常連がいて、空間やトーンを形成する。その場所らしさを彼らがつくる。新たな訪問者を惹きつけて、新参者にも優しいところ。
- 控えめな態度・姿勢
- サード・プレイスは健全である。その中には無駄遣いや派手さはなく、家庭的な感じ。偉ぶったり、排他的であってはいけない。いかなる個人、あらゆる階層の人を受け入れる。
- 機嫌がよくなる
- サード・プレイスでの会話のトーンは、けっして緊張や憎悪を生んではいけない。
- その代わり、陽気でウイットに富んだ会話、気さくな冗談は歓迎される。