今日は、太陽暦 西暦5/31 太陰暦では五月六日 昨日は五月五日で、端午の節句(中国では端午節)でした。
コロナ期間4年+昨年から1年を迎えました。
2024年 5月
2025年 5月
1982年の13歳から、中国武術での長拳からはじめて、後に多くの伝統武術拳種を修練し、全日本太極拳協会で杜進老師に師事し、後に 姉弟子の野口敦子女士から伝統「陳家溝太極拳」を学び、2004年に上海体育学院で健身気功 五禽戯を学び得てから、
2007年に日本人で初めて安徽省亳州市を訪れ、伝統五禽戯の修得者になりました。
そして上海にある多くの伝統太極拳を集約した「龍身蛇形太極拳」を学び、日本における「世界無形文化遺産 ユネスコ:国連教育文化機構の認定した太極拳文化」の普及指導者になりました。
この経験と、修養して来た心身は、本当に”無形文化遺産”と実感します。
2020年1月~始まったコロナ騒動は、私にとっては全く無関係・無縁でしたが、騒動に巻き込まれ理不尽な想いを背負わされることになりましたが、無事に困難を乗り越えて、今年の江戸時代までの正しい「端午の節句」を迎えて、何かしら大きな”静かなる感動”を感じます。
居住する生活空間や、自分自身の「天地の気」を受け「人の気(気質、気分、気持ち)」は、とても強くなった実感があります。
この春4月から、リアルタイムでの「気感」としての解説を加えた実践動作の指導を始めました。
「天地人の気」「宗気:先天の気・後天の気(両親から受け継いで、自身で向上させた精神気質)」「営気(栄気)飲食から得る気(精)」「衛気:培った免疫力における気」
天地間で空気の性質では、
陽の春は「湿の気」夏は「暑気」 地から上昇する気。
陰の秋は「燥の気」冬は「寒気」 天から下降する気。
それを如何に具体的に取り込み体内に流通させることが「吐納(吐呼納新:古い気を吐き出して、新しい気を得る)」「導引(導気令和 引体令柔)」の「吐納導引之術 とのうどういんの術」で「内気+外気」「外気+内気」の内丹法として、体内で流通させて、この一年間で最も「”気” 生体エネルギー 英語では”VITAL ENERGY バイタル エネルギー”」を多く取り込めます。
今年2025年の初夏を迎え、「新しい横浜武術院の活動」は充実感が大きく高まって来ました。
いつでも、多くの皆様の「気感:やる気・勇気・元気」を自ずから、前向きな「自発的・積極的な人士」になれるように指導を頑張って参ります。
よろしくお願い申し上げます。