今年は令和七年、平成三十七年、昭和百年、戦後80年の年になります。横浜で一番歴史のある金沢に来て3年めになりました。

戦後24年めに生まれて、今年で56歳。私の本籍地は「埼玉県深谷市」現一万円札の肖像画の近代日本主義の父「渋沢栄一」を輩出した地です。そして鎌倉殿13人 武将の鑑とされた「畠山重忠」の郷里であり、何かしらの縁か今の居住する横浜市金沢区六浦のすぐ隣町 釜利谷に畠山重忠の住居の「東光禅寺」があり、時々、お詣りをして来ます。

中国武術の道へ入ったのは1982年13歳でした。それ以前は剣道を小学校1年生の1975年から始めました。

剣道は、高校の体育では柔道を行い、経験者として剣道部に混じり、たまに稽古をしました。

中国武術を学ぶうちに、対練を来日された徐文忠老師が日本で指導をしましたが、単練のみの生徒さんは「怖い」といって気が進まないようでした。

しかしながら自分は進んで老師の指導で特に器械対練に楽しみを見出しました。

本気で打ち合う剣道の素早さに動体視力が慣れていた私は平気だったのです。

2012年に思わず中国武術20周年の年に横浜の武道具店を見つけて入った時に、私の中から何かが蘇り、武具を入手し 剣道の一人稽古を再開し、生徒に学ばせて、相手をさせました。

やはり日本武芸の血が活きていたことを感じました。

今年2025年は、武芸総合50周年を迎えて、これまでに誰もなかった「新しい日本人武芸観」ということを大事にしていきます。

 

 

兵法剣術

 

兵法剣術2

 

 

組太刀

 

組太刀5

 

組太刀2

 

組太刀4

 

組太刀6