10月も半ばに近づきました。

 

 

この10月に入り、私達の「新しい横浜武術院の活動」も成果が出て来ました。

 

 

 

 

 

横浜金沢の地に来て12月で満2年を迎えます。

 

この構想はコロナ騒動期間に入り、考えました。

 

WHO:世界保健機関には”健康の定義”というものがあります。

 

それは「”健康”は精神的、肉体的、社会的に健全な状態をいう」

 

コロナウィルス感染症大流行問題が日本で大きくなったのは2020年3月頃からでした。

 

 

 

ようやく今年2024年に入り、4年めにして、落ち着きました。

 

コロナ問題期間には多くを考えさせられました。

 

つまりWHO:世界保健機関のいう”健康の定義”を置き換えてみると、

 

日本も含む世界中で「”不健康”とは精神的、肉体的、社会的に不健全な状態をいう」

 

それが長く続きました。

 

私は太極拳、健身気功を合わせた中国武術修養は1982年13歳から始めて、今年2024年で、42年です。

 

学びは中国大陸へ渡り、1985年の上海体育学院での訓練から始まりました。

 

本当は来年2025年で、中国武術界との学習交流40周年だったのですが、もう世界情勢が不安定になり、国内活動重視で、ずっと行うことを決めました。

 

それが金沢に来て「新しい横浜武術院の活動」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、4年半ぶりに、大手スポーツクラブの依頼で、代行でレッスンを久しぶりに担当しました。

 

自分はスポーツクラブ、フィットネスクラブでの指導は1996年からなので、今年で28年です。

 

今回で確認出来たことは業界も変わり、スタッフはほとんどが若年層で少人数になっていました。

 

時代の変化を予測して「新しい横浜武術院の活動」を始めて良かったと確信しました。

 

 
 
正しい実践での太極拳文化修養では、効能のある養生功の実践。
 
易経と老子、荘子の道家思想のいう、太極拳の原理・原則とは、
 
「人体の全体性」と「自然との一体性」の実現にあります。
 
その中で、この10月からの私達の重要なテーマとして、「心身の活性化」から得られる安心感を以て、
 
「世の中の健康不安説からの、脱却と解消」
 
「社会環境において心配感を煽る情報などに悪影響を受けない」
 
(※常に情報は把握し、調べ分析し、自分自身の判断で必要な準備はしておくけれど心配はしない。心知れた仲間同士での意見交換は有効です」
 
そして、この2つを「新しい横浜武術院の活動」の会員の皆様は、共に「4年間のコロナ問題」に影響受けることなく、
 
今の日を迎えられました。
 
それらがあって得られたのは「信頼ある良質な人間関係の構築」でした。
 
人生100年時代は始まりました。
 
近来に感じるのは「全世代に見られる不健康体質と弱められてしまった精神
性」です。
 
これらは、やはり現実的に社会環境で見られます。
 
だからこその”健康の定義”

 

日々の自発的な積極性ある「”健康”は精神的、肉体的、社会的に健全な状態」の継続維持、そして普及による大きな発展が、これからの目的であり、広めていくための目標です。

 

いつまでもサステナビリティー:持続可能性の高い「シン(真・新)太極拳・健身気功」活動を健康元気に頑張って参ります。

 

今後共に、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 


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