今日は天気が不安定な中ですが「新しく開かれた横浜武術院」は雨の中でも皆さん参加してくださいました。ありがとうございます.

 

「中国武術、太極拳、健身気功 スキルアップ講習研究会」として、伝統中国武術文化を重視して、武学理論、中国武術思想哲学、単練、対練、析招。

 

2013年から始まった中国武術国際段位制の指導を新しくなったメンバーの皆さんで再スタートしました。

 

 

 

これは、私達の武術活動の「リスキリング:学び直し」とコロナ期間で仲間に加わった皆さんと組織団体を越えて、楽しく健康元気になりましょう、ということを一緒に行うことがコンセプトです。このスタイルとシステムを他の教室にも広げていく計画です。

 

新しく開かれた横浜武術院の普及指導者育成システムになっています。

 

 

 

 

ずっとコロナ期間に考えていて以前連携していた香港国際武術学校のスタイルの日本版を始めました。

基礎、基本から全員最初から統一教程で進めます。

 

本日の「スキルアップ講習研究会」の模様。

3部に分かれて、

「1部、健身気功 五禽戯」

「2部、拳術と陳家溝太極拳を同時進行で、基礎、基本練習」

「3部、器械術の技法の意味と理由と実技の実践」

 

やはり、競技とエンターテイメント志向をメインにしがちな傾向が普通な、日本の武術活動界に ”正しいスタンダード中国武術文化:健身(健康な身体づくり):修身(歴史文化修養):防身(武芸として正しい攻防技法の体得)”

の「新しい風」を皆さんと共に日本人指導者の私と一緒に大きく吹かせたい、それがもう来年2025年に向けた活動を7月から開始しました。この2ヶ月で大きな効果が上がったと実感しています。

 

自選套路では「東京国際武術節」の成績と点数、そして「中国武術段位考評会」を再開して、各個人にあった段位認定を中国武術研究院、横浜武術院で「公平、公正、公開」の基に行っていきます。

 

今日から、教え子の長久保露世くんが、復帰しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「新しく開かれた横浜武術院の活動」

 

毎年の「東京国際武術節」を様々な角度から、楽しく激しく盛り上がって欲しい。

 

もう来年に向けて、皆さん「基礎〜基本」へ立ち戻り、私の指導方法も師の「杜進老師」師爺「徐文忠老師」お嬢様の「徐淑貞老師」「馮正宝老師」「楊承冰老師」から学んだ「無形文化遺産の中国武術文化」を多くの皆さんに分け広げて共有して、長く武術活動を行って、ずっと健康元気に仲間同士仲良く、「武以會友」の世界観を大事にしたいと思います。

 

中国武術国際段位制(技能評価システム)では、ヨーロッパがいちはやく、取り込みました。

 

スイス武術協会、もう既に13年前 2011年「中国武術段位制 考評会」

 

 

 

 

二年ぐらいかけて日本システムを構築したいと考えています。

組織を問わずに参加メンバーを募集しています。

 

気軽にご参加下さい.