今年4月から始まりました「ふれーゆ」教室、月曜日は13:00〜14:00「らくらく気功体操(健身気功)」

 

木曜日、13:00〜14:00「のんびり健康太極拳(太極拳十三勢 八法五歩)」です。

 

もう施設にも慣れ、鶴見区での新しい会員の皆様とも懇意になり、教室がとても楽しいです。

 

 

 

 

内容は、どなたでも気軽に楽しんで一緒に毎回、本当に心身の活性化を感じてもらって、「人生100年時代」を謳歌したいと感じます。

 

 

 

 

月曜日の「らくらく気功体操」は、3部構成で行います。

 

最初は、呼吸運動で肺活量増大と、呼気と吸気の機能強化を図ります。

 

やはりシンプルに、「からだのしくみを知り、その機能強化」の実践と効果が、重要です。

 

コロナ期間の4年間は、私にとって、とても良い経験になりました。

 

1982年の13歳から、中国武術の道に入り、太極拳、健身気功、伝統華佗五禽戯を修得しました。

 

42年の実践の継続で、本当に役立ちました。

 

中でも吐納導引の術は、自身の身体を理解し、信頼と安心感が向上できます。

 

 

そして健身気功の五禽戯を解説し、共に練功を行います。

 

最後は、リラクゼーションでゆっくりしてもらって、孟子の言う「浩然之気」を実感します。

 

この世界観は、最終的には結果と効果が全てと理解しています。

 

木曜日では、気功・導引と太極拳の違いや共通項を知ってもらえるように構成しています。

 

套路は、前半に健身気功・八段錦で、太極拳運動で使う、筋肉や関節周りをしなやかに丈夫になれる体質を作ります。

 

太極拳では、多くの身体を使うことで、特に運動器の強化、バランス感覚の向上を図り、転倒予防や脳での情報のインプットとアウトプットで記憶力強化、表現する楽しみを感じてもらえるようにしています。

 

週2回のクラスですが、レッスンが終わったら、施設の2回にある、流れるプールか人工温泉の大浴場を楽しめます。

 

私自身も大浴場で、東京湾を行き交う船を眺めてリフレッシュします。

 

コロナ期間4年間は、私の修得した中国武術拳種、数種類、伝統太極拳の「陳家溝太極拳」「龍身蛇形太極拳」「孫式太極拳」です。

 

「楊式太極拳」も、24式、32式剣、旧段位制套路の「一段:8式、二段:16式、三段:24式、四段:32式、五段:42式」をマスターしていますが、効能、効果が大きく、楽しく行えるものが好きです。

 

港北区の日曜日教室は、陳家溝太極拳で基本もしっかり行い、推手まで行っています。

 

コロナ期間、2020年3月〜2024年まで、ずっと危なげなく、心身健康元気にパーフェクトで過ごせたのは、本当に感謝です。

 

中国は政府間トラブルの影響で、遠くなり、もう訪問できないかな、と思っていますが、自身で修練し、身に着けた能力や、自分の身体・心身は本当の意味で「無形資産」です。

 

この無形資産を、多くの皆様と共有していきます。

 

これからも皆様、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

資料集のホームページです。

 

参考に使って見て下さい。