今年2024年、ゴールデン・ウィークも終わり新年度も本格的に始まります。

 

ちょうど1年前に政府の感染症の扱いが変わり、満1年を迎えました。

 

世の中はニュー・ノーマル:新しい生活様式に変化しました。

 

私達の活動でも、昨年から前倒しでスタートした新しい活動も軌道に乗りました。

 

今年の4月から、横浜市高齢者保養研修施設、鶴見区東京湾沿いにある「ふれーゆ」での2教室も環境に慣れて楽しくなって来ました。

 

 

多目的教室のスタジオから庭園が見えて、練習環境は明るく心地よいです。

 

 

 

コロナ期間の4年間で、指導方法も刷新して半ば講義形式にしました。

 

やはり解りやすく効能のある内容が一番と実感しました。

 

「ふれーゆ」のクラスでは健身気功クラスの「らくらく気功体操」で、呼吸法の詳細と、導引術の技法を行い、健身気功 五禽戯を行い、最後にリラクゼーションという内容です。

 

太極拳十三勢八法五法クラスの「のびのび健康太極拳」では、呼吸運動・全身運動・意識運動をバランスよく配合したプログラムで、従来の普及太極拳では、もの足らなくなった皆さんの誰もが自由に気楽に参加できるようになっています。

 

この業界では、組織団体でのいわゆる縛り的な規制が多く、そういったことも気にせずに、太極拳が好きで研究実践を行い実質な効果もあって心身健康元気なライフワーク構築が行えるように考えました。

 

施設も広く、環境は落ち着いていて、参加費は教室に参加して、東京湾を広く一望できて、ベイブリッジも見える サウナ付き大浴場(人工温泉)または、大きな広い流れるプール(通常コースもあります)にも入れます。

 

鶴見区は他に温泉施設がいくつかありますが、健康的に楽しく過ごせる施設は市の施設でとても良いです。

 

バスも鶴見駅駅前から、施設の入口の前まで来るので、雨降りも濡れずに来ることができます。

 

金沢区での教室も金曜日に隔週ですが2クラスも流れが安定して、地元の方々に活動していきたいです。

 

GW期間は大人気だった金沢八景、野島公園できれいな空気と穏やかな海の見える環境で行っています。

 

これまでの土日の港北区のクラスも皆さん、東京国際武術節の大会を目指して頑張っています。

 

こうしてみると、長く苦労したコロナ期間の4年間でしたが、ようやく新しい未来志向の活動が行えて嬉しく思います。

 

ここ数日のメディア報道で、10年後の「2035年の社会環境」が厚生労働省の発表で話題になっています。

 

 

 

私自身は、これまでに作り上げて来た、心身と太極拳文化教養の2つが強みになって行くだろうと感じています。

 

 

 

 

これからもコツコツと真摯に行っていきたいと思います。