6月も半ばに入りました。

 

最近、よく眼にするのが「自律神経」の不調と、この「気象病」が流行っているようです。

 

 

気象病 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より、

気象病(きしょうびょう、英: meteoropathyは、気象・天候の変化によって症状が出現する、あるいは悪化する疾患の総称。

症状は頭痛、食欲不振、気分の落ち込み、めまい、メニエール病、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、リウマチ、蕁麻疹、吐き気など様々であり、鬱や喘息などの持病が悪化したり、「気象関連痛(英語版)(天気痛)」という「天気が悪いと古傷がうずく」などの痛みなども含む。心臓発作や脳卒中のきっかけになり、生命にかかわる場合もある。

概要
気圧や気温、湿度などの急激な変化がストレスとなり、自律神経のバランスが崩れることが原因の一つとみられる。具体的には、内耳など気圧を感じるセンサーからの信号により自律神経系が交感神経優位となり、それがストレス刺激となって様々な疾患のメカニズムを惹起するという考えがある。また、気圧の低下により人体の押される力が減り、血管が拡張しやすくなるのが原因とする説もある。日本では梅雨に起きやすく、熱中症のように気象病と特定の季節に頻発する季節病の両方の面を併せ持つ病気もある。

ドイツでは気象と病気の関連を調べる「生気象学」の研究が進んでおり、医学気象予報を国民に提供している。日本では、2015年6月15日に世界の原著論文と日本の個別的な状況を科学的にまとめた啓蒙書として、医師が書いた初めての気象病の一般書が刊行され[7]、その後に医師からの一般書の出版が続いている。

研究の歴史
日本では1930年代後半(1938年)に発表された論文で氣壓(気圧)や[8]気象と症候(喀血)に関し科学的に論じている。その後、1940年代前半(1942年)には、「氣象病」の用語が登場し、気候と体調不良や重篤な症候の脳出血、脳梗塞、心筋梗塞などに関してさらなる研究が行われた。1979年には尿中のステロイド(17-KS)の排出量と気象要素に有意な相関があったとの報告がある[14]。

メニエール病の発症者数と寒冷前線の通過には関連があるが、影響を与えている気象要素については不明としている。

対策・治療法
主な治療法は、規則正しい生活や十分な睡眠、正しい食生活などであるが、他の原因による症状についてはこの限りではない。体力のない人が気象病になりやすい。

このほか、空調や除湿器を使って屋内を快適な環境をしつつ それらに過度に頼らず気温変化に身体を慣れさせることや、ストレッチ、ヨガ、マッサージ[が予防と症状緩和に有効であるとの意見がある。乗り物酔い薬で症状を軽くできるケースもある。

 

 

私自身も中国大陸から流れて来た黄砂の影響と、5月最初のGW期間から2週間ほど、天候不順の連続と、これまでの気を張り頑張って来た3年3ヶ月の精神的な疲労(※これが一番大きかったです)と、新年度からの仕事の連続から 体の疲れが重なり、静養させて頂きました。

 

(私の仕事のスケジュールでは週末の土曜日、日曜日が一番ハードで月曜日以降は気分転換やリフレッシュするのですが、何故か毎回の月曜日、火曜日と雨降り続きばかりで、冷えから体が重く感じて、気持ちも沈みがちな感じがよくありました。呼吸運動法効果による成果で咳き込みも一切なく、全身運動効果で発熱も一切ありませんが、金沢八景は雨風が強く、傘も飛ばされやすく そういう場合の状況では外出もする気がなくなるので、のんびり霞にけぶる山々などの屋外の景勝地の光景を眺めながら 自宅静養をしながら書籍からの読書や研究している時間が一番効果がありました)

 

ここ数ヶ月の最近、よく目にするところの関連する「線上降水帯」です。

 

(※神奈川県南部、三浦半島地域も厳重警戒となり交通にも影響が多々ありました)

 

 

 

 

 

もういま現在は完全回復して、現在世間でいわれるところの「交感神経優位から、副交換神経の安定へ」そして「気象病への対策」などの情報を整理して、また新しい対処法の運動プログラムを勘案しました。

 

コロナ感染症の広がり時期は、はじめは呼吸機能不全での「肺炎」次に「発熱」が主流になりました。

 

そこで呼吸機能強化での「呼吸運動」を重視、体温上昇で冷気を体内に入らせない為の体温上昇、血行促進での「全身運動」

 

そして現行今問題になりつつあるための認知症予防だけでなく、ひらめきを出しやすい脳の活性化、記憶力強化での「意識運動」の3部門を、各四季の季節に合わせて行って来ました。

 

(※先ず、一番歴史の長い”吐納”と”導引”を重視してはじめに行い、

 

動作的に、健身気功は行いやすく、覚えやすく(五禽戯、六字訣、世界大会開会式で2000人の八段錦のための練習)、それから太極拳と行っています)

 

 

 

 

 

 

やはり、日本国内でも「コロナウィルス問題」が2020年3月から始まり、先月2023年5月8日の日本全国一律、制約や制限の解除まで、日本国民1億2千500万人が心身への影響を被りました。

 

私自身も1996年から勤めた「スポーツクラブ・フィットネス事業」の仕事も大きなダメージで、この3年3ヶ月で、この業界も「持続不可能な業界」として淘汰を受けて、今は小規模な24時間無人スポーツジムが主流になりました。

 

私も関心があったので、あるジムに入会してみたら、使いやすく 今では気に入って トレーニング・プログラムが定まっている自分は、6ヶ月前に辞めたクラブより気に入って 毎日朝、夕方と2回ほど通っています(笑)

 

これまでの大手スポーツクラブ運営会社はやはり、支出と収入での コスト的に赤字続きで 無理があり、「スポーツクラブ・フィットネス業界」もこの10年ぐらいは仕事や やり方が全体の内容的に劣化していました。

 

少し憂えていた部分がありましたが、今年の春4月で、スクール・レッスンを担当している1クラブ以外は全部が一方的な運営会社側からの契約解除になり、とてもお世話になっていた業界でしたが、「スポーツクラブ・フィットネス業界」は引退しました。

 

このコロナ期間は「教室運営」が、とても効果もあり、皆さんに喜んでもらえて、会員さん全体が一致団結して、心身の「安心、安全」を全体で共有、認識できて とても良かったです。

 

今月末は「東京国際武術節」

 

 

8月には東京の八王子で「世界健身気功交流大会」

 

 

開会式での2000人「健身気功 八段錦」の参加、各個人項目での大会参加。

 

年末の12月は「全日本太極拳・健身気功交流大会」があるので、コロナ期間でも病気にならず、克服した記念の年にしたいと思います。

 

そして、日々の国際情勢での外交問題などにも振り回されたくないので、「純粋日本人による、日本人のための、日本人の発展活動」と、新しい展開にしました。

 

スタイルやモチベーションを上げるためにも 皆さん誰しも、

 

無理なく、無理せず、強要もなし、それぞれペース重視です。

 

これはやはり伝統文化は国民それぞれの関心ある学問、学術として「三国志」のようなスタイルに、していくことにしました。

 

「新しい横浜武術院」の活動元年として、新しい感覚の皆様の意見を多く取り入れて行って参ります。

 

 

よろしくお願い致します。