昨日は東京都中野区にある哲学堂公園に久しぶりに行って来ました。ここは東洋大学を創設した井上円了博士の自宅を工事して作った精神修養をしながらも楽しめる公園です。
「諸学の基礎は哲学にあり」と創設者はいいました。私は東洋大学で多くを学び、本当に良かったと思います。

 



https://www.tetsugakudo.jp/

「哲学堂公園は明治37年に哲学者で東洋大学の創立者、故・井上円了博士によって精神修養の場として創設された、哲学世界を視覚的に表現し、哲学や社会教育の場として整備された全国に例を見ない個性的な公園です。


哲学堂公園(てつがくどうこうえん)は、東京都中野区にある中野区立の公園です。公園の南東部(面積の7%程度)は新宿区にある。2020年に国の名勝に指定されました。
哲学館の創設者である井上円了が、ソクラテス、カント、孔子、釈迦を祀った「四聖堂」を建設したのが、この公園のはじまりです。この四聖堂を当初哲学堂と称し、それがそのまま公園の名になりました。

 

哲学堂の由来ある、四聖堂前にて

 

 

六賢台


六賢台 - 日本の聖徳太子、菅原道真、中国の荘子、朱子、インドの龍樹、迦毘羅の東洋の六人の哲人が祀られています」

 

「荘子」には、私の元気な心身を構築して下さった呼吸法の「吐故納新」気血の全身への充実を図る「導引」

 

合わせて「吐納導引の術」が、これからの私自身や私達の活動でも更に活きて来る確信があります。

 

 

 

 

 

 

 

思想哲学は、日本でこれからの時代で「心(精神)の健全さ」と「身(体)の安定」

 

つまりは、穏やかな心持ち、落ち着きある生活感、元気な身体であれば学業も仕事も有益なものになるでしょう。

 

それがこれからの「人生100年時代」の設計で、とても重要な役割を果たすと思います。