二十四節気で季節は「霜降」を迎えます。

 

昨日は気温が下がり、最低気温は10度、最高気温も20度ぐらいまでしか上がりませんでした。

 

ここから先は、来年の4月頃の「清明」ほどの時期まで、6か月間は最低最高気温共に上がりません。

 

従って今の時候から、しっかり心身の良好な感覚を得て、それを拠り所に、基準をしっかり定めておくことが望ましいです。

 

今日は比較的昨日よりも暖かく感じられるので、余裕を持って、冬用の温かい衣類や手袋などを準備しておくと安心です。

 

今後は「立冬」は昨日ぐらいが平均温度で、1か月後の「小雪」の時期には、今現在より、最低、最高気温とも5度ぐらいづつ下がり空気の乾燥も始まります。

 

現在は薬局で「鼻うがい」の薬と器材が販売しているので、それらを利用するのもいいです。

 

 

 

 

 

 

 

「呼吸運動:息の通り道の確保と呼気、吸気の強化」で「鼻は肺の窓」という言葉があり、鼻が通っていることが「咳込み」や「喉」を傷めることから守ります。

 

人の身体は冷えに弱く、従って「全身運動:体温上昇での保温バリア効果」で血行促進を高めて、血液の循環がよければ体内に寒気が入り込まれることはありません。

 

そして「意識運動:五感の実感と四肢への確信」で晩秋から初冬の澄んだ空気の中で、「脳の活性化」が行えるようになります。

 

毎年、同じお話をこの時期から、させて頂いていますが「継続は力」になり、身体への安心感や信頼をしっかりとしたいものです。

 

どうぞ元気にお過ごし下さい。