季節はだんだんと秋にと移行しています。

 

水辺の鳥

昨日は二十四節気で、寒露といいます。

1か月前の夏の名残のあった「白露」から「寒露」になったように冷たい空気も流れて来ますが、呼吸法での肺活量強化や全身の血行促進による体温上昇効果が、

身体の内側をバリアのように守ってくれるので、秋10月~11月は地道な練功が活きて来ます。

今回は約1ヶ月先に控えた「全日本太極拳・健身気功練功大会」に向けて準備をすすめています。

 

思い出して振り返れば2003年の発表後すぐに上海体育学院で学んだ「健身気功 五禽戯」にも重点を置いて活動を行っています。

 

※それまでは養生導引操に邱式 馬王堆導引図 復元体操44式に伝統の八段錦を行っていました。

 

来年はもう20年かと、感慨深く思います。2004年からは、もう会社が譲渡になってしまいましたが㈱スポーツプログラムスとの提携で「健身気功 五禽戯 太極拳ストレッチ」という名称で普及とインストラクター養成事業も行っていました。

 

早い時期に開始できたので良い経験になりました。とても、いい思い出です。

 

 

 


来年は同じ会場で「世界健身気功交流大会」が行われる予定なので開催後に関心が高まっていくことに期待しています。

武術を通じた地域の産業活性化への所感を述べてみようと思います。

中国武術文化の歴史は長く、導引、五禽戯、八段錦などの気功、
そして400年ほどで、より大きな発展をした太極拳まで本当の実力を合わせれば近年に謂われるところのウェル・ビーイングとして健康増進と精神力向上に効果があります、
 
身体操作をするという大脳司令の反射と反応、そして記憶力の向上。
 
継続していくことで、よりよい無駄な力を使わずに
必須な能力を高めていくことを行う、心身活性化での効果があります。
 
ストレス発散だけでなく、前向きで積極的な行動力をも養うことができます。
  
真の健康発展のためにも今後未来に期待をして活動しています。

それに考え方や方法次第では多くの地域の経済・産業とタイアップして役立てる業種になれると考えています。
 
これからの包括した健康産業の発展を目指すためには、より協力し合ってやって欲しいと思います。

最近は、質の良い体質を作るために、ストレッチ・ポールなどの健康・マッサージ器具を使った自発的にできる運動療法のようなスタイルとしても応用した中国武術運動の普及を奨励して相乗効果を高めることが大事だと思います。

今後は最近多くなったコンビ二・フィットネスのような場所も気軽に共有出来るようになれば地域の健康と元気な人が増えれば 多くの産業も発展し 土地も賑わい すべての商店にも活気が出てくると思います。
 
これからの新しい日本の時代を迎える為にも、支え合い、協力できる方々と共に役割分担をしたら、うまくいくと思います。
 
私自身の出来ることは、活動項目もバラエティーに多くあり、10年後に向けて行える投資方法として「ソフト面」ではたくさん行動をもって行って来ました。

YouTube動画も数えてみたら、ちょうどコロナ期間の発生頃から作り始めたのですが、数えてみたら「120本」ほど作っていました。

 

今後は、それらを資料に実際のレッスンで活かしていきます。

 

 

 


コツコツとやって来ましたのは、より発展させていきたいと思うのは、日本人の心身の活性化への協力と貢献、それは同時に自分達の将来を思い、未来に生きる若者たちにも夢を持ち期待して共に楽しく生きていきたいためです。
 
新しい時代が、少しずつ近づいて来ている気配を感じます。

新しいステップへ向けて工夫していきたいと思います。