「武術の縁」に感謝することが、とても多いです。40年前に兄と友人が当時住んでいた地元、狛江市の隣にあった「東京都日中友好協会 太極拳委員会 調布教室」に入会させて頂き24式太極拳と基礎長拳を学びました。
1984年6月に「第1回全日本太極拳・中国武術表演大会」でデビューして、大会が縁で「全日本太極拳太極拳協会」へ移籍することになり「杜進」老師に師事しました。1985年に上海体育学院で修練して、杜老師の師匠「徐文忠」老師に学び、後に来日され長期滞在されている時は協会事務員兼付き人をさせて頂き多くを学びました。
そして徐文忠老師が創設した安徽省武術隊への留学、兄弟子「賈平」老師との出会い、それが縁で、武術隊領隊の「郭省聚」老師が安徽省亳州市武術協会の副主席で、健身気功 五禽戯を修養している私に賈平老師経由で国家級非物質文化遺産になったばかりの「華陀五禽戯の海外普及指導者を育成したい」とお話を頂き2007年に初訪問しました。
それから5回亳州市を訪れ「伝統華陀五禽戯」の全套路と養生理論を学びました。このコロナ問題期間は、本当に学びの全てが役立ちました。これからの日本国内の人口動態や、社会環境を見渡すと健身気功五禽戯は2003年の発表と同時に学び、伝統は2007年から15年の「五禽戯」の修養は本当に今後に益々、生かせることと思います。
始祖の「神医 華佗」そして、多くの皆様に感謝、本当にありがとうございました。謝謝!
写真は初訪問2007年、交流10周年記念式典を行った、2017年のものです。