今日は朝1で、期待感の感じるニュース報道記事がありました。
ちょうど今月9月で、2020年3月からの「パンデミック宣言」を受けてから、2年と半年です。
こうして振り返ってみると、いろいろとありましたが、コツコツと情報収集をしながら「何が起きているのか」を、その当時、その当時で考え、できるだけ行えるベストな選択の行動を行って来ました。
ようやく、1つの大きな区分となって、平常化に近づき、これからの時代の社会システムへの構築となっていくと感じます。
そして今後の新時代の生き方やライフワークについては「世代間差」で状況が異なって来ると思いますので、各世代人の傾向や、これまでの人間関係や、その方向性というものに、いろいろと影響は出て来ると思います。
私自身は、この「2年6か月の期間」自分自身の、幾度となく繰り返した中国大陸との往来で身に着けた「養生功・養生学:武術系、太極拳系、健身気功系、伝統華佗五禽戯理論と実践」は、本当に三種の神器のように役立てられました。
最近の「第7波」という影響も、私自身は全く何も受けることなく、むしろ最期の有終の美を飾るべく、明るく元気いっぱいに指導に頑張りました。
長く26年間に勤めたスポーツクラブ・フィットネスクラブ業界は「もう、元には戻れない」状況になってしまっていて、クラブによっては24時間体制無人運営クラブが多くなり、オンラインレッスンもかなり増えて新しくクラスを行う、という雰囲気でもなくなりました。
しかしながら「人と人」との連携やリアルタイムでのコミュニケーションは、心配や不安の空気が漂うような状況次第によっては、とても重要で、教室クラス運営は、はじめのコロナ問題で大騒ぎで、練習会場が使用禁止になったりして、とても大変でした。
その後も、復活したり、また使用中止になったりが繰り返されましたが、健康に自信ある皆さんは、その都度復活してきて、相互間協力は、とてもうまくいくようになりました。
今年2022年は6月に「20周年記念、第13回交流会」を無事に開催出来ました。
月末には「東京国際武術節」で、私は審判員、会員の皆さんは共に力を合わせて楽しく参加出来ました。
今年は11月に八王子市で開催される「第11回全日本太極拳・健身気功練功大会」に「健身気功 五禽戯」で参加予定です。
2023年7月下旬~8月上旬は「世界健身気功大会」が同じ会場で開催されるので、
健身気功は「五禽戯」に加えて「馬王堆導引術」でエントリーを予定しています。
このコロナ問題で、最も長い付き合いのある上海市「花妙林」老師の「復旦大学武術協会」など、海外との人的交流は、今後難しくなることが予想される中で、新しく国内交流活動に切り替えたのは、良かったと思います。
ずっと長い先を展望して五禽戯の郷里「安徽省亳州市 伝統華佗五禽戯協会」との交流は文化団体なのでまだまだ続けられると思いますので、それまでの期間は国内指導に力を入れて、考古学などの学術分野の皆さんとの連携などで、本当に心身の活性化に効果のある、
私達の「養生功・養生学の実践」をオンラインやリモートなども今後は活用して広められたらと思います。
新しく10月下半期からの活動計画も出来ました。
YouTubeチャンネルに、本場中国大陸での専門学校教育での理論、養生学の理論を多く紹介してあります。
宜しくお願い致します。