内村鑑三 1861~1930
「代表的日本人:西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮」より

 

 

 


二宮尊徳:1787~1856年(江戸時代後期)

「報徳思想」
独学で学んだ「神道、仏教、儒教、農業の実践」から、起こした二宮金次郎の思想哲学。

道心:天道に沿って生きる心。
人心:人道に沿って生きる心。

「至誠」「勤労」「分度」「推譲」

 


小田原城内、報徳神社の二宮金次郎の像にある言葉。

「経済なき道徳は戯言である。道徳なき経済は犯罪である」

「万物には自然の力がある」

「誠実にしてはじめて、禍を福に変えることができる。術策は役に立たない」

「キュウリを植えれば、キュウリと別のものが収穫できると思うな、人は自分の植えたものを収穫できる」