龍身蛇形太極拳の日本語テキストができました。
関心ある皆様、新しい日本国内支部の創設を目指したい皆様、横浜武術院HPから、ご連絡下さい。
太極拳活動に邁進しましょう。
関心ある皆様、新しい日本国内支部の創設を目指したい皆様、横浜武術院HPから、ご連絡下さい。
宜しくお願い致します。
〇龍身蛇形太極拳の歴史的成立
龍身蛇形太極拳技法の流伝は初代楊式太極拳創始の楊露禅から2代目楊班候の内在意識から来る身体操法を重視した
楊式太極拳小架式を学んだ満州族の全祐の学んだ太極拳の技法が、 呉監泉が受け継ぎ呉式太極拳が生まれました。
呉監泉と同じく全祐に学んだ老架式太極拳の技法が同世代の上海市浦東地区の常遠亭に受け継がれ、常遠亭、
その2代目常雲傑と伝承され、その技法は大架式に変化し、龍形太極拳と称されるようになりました。
そしてその龍形太極拳の馬殿臣から瞿荣良へ伝承され、上海市武術協会の重鎮、王培锟老師、冯如龍老師との連携での総編を経て、
今日の基本架、軟柔架、勁架となる龍身蛇形太極拳を創始しました。
これまでの太極拳は陳式太極拳は河南省、楊式太極拳は河北省、孫式太極拳は北京。
上海市はこうしたそれまでの太極拳活動に「古くある伝統文化から、新時代文化へ」温故知新を重要視している
上海市特有の文化精神を持つ体育運動として2013年に 上海市浦東新区を代表する非物質文化遺産として認定されました。
そして2015年には新しくとも、伝統歴史文化を継承する上海市を象徴する太極拳として登録されました。
横浜武術院では、上海復旦大学武術協会・龍心身蛇形太極拳日本本部として、2014年から活動し、2016年には、
交流大会と共に記念式典も行いました。