中国上海市の非物質文化遺産に2013年に、認定登録された「龍身蛇形太極拳」の講習会を、11/3(水)に行います。
今回は、柔軟架の五臓導引と、各基本動作との関連性や、久しぶりに行う時の組み合わせ動作での練習方法を紹介します。
最近は日曜日午前の野外練習で静気功、動気功の「呼吸運動(肺呼吸強化)」、全身の関節周囲をよくほぐし、「全身運動(心機能の安定化)」
「五臓導引」そして、「意識運動(脳の活性化、記憶力強化)」で龍身蛇形拳五行功法を行っています。
講習会では、50式の次は85式が一番長い套路で、近い将来に繋げていきたいと考えています。
日本国内に太極拳がもたらされたのは、初期のうちは、政府関係者に限られた文化交流団体が、1972年から訪問し、本格的な普及は1978年の時からです。
あれから時は流れ、中国も大きく変化しました。
私自身も来年の2022年で、キャリアは満40年になります。
これまでの期間を振り返ると、たくさんの経験が思いだされます。
このコロナウィルス感染症の問題で、新しい活動に、切り替えていきたいと感じています。
中国武術拳種の活動もイベント競技会ではなく、日頃の心身の活性化が大事に思っています。
コツコツ頑張っていきたいと思います。
宜しくお願い致します。