今日は春分の日です。この時候は二十四節気、四季養生学を理解して、心身感覚を活性化し、一般的には風邪の諸症状、インフルエンザに加えて昨年の2月末から日本国内でも「新型肺炎」「コロナウィルス感染症」の予防効果を具体的な考え方と方法、技法で完全予防して行えました。
 
しかしながらコロナ問題は解除になりましたが、まだ日本社会の中では引きずっています。
そんな中で、この春分を迎えて、3か月前が冬至、1か月半前は立春、そして昼と夜の長さが同じになり、陰気から陽気への力の転換期になります。古くは「陰陽逆転」ともいいます。
 
陽気の力を公明正大と考え、実行を行っていく季節です。
 
これまで真冬の寒気に影響を受け始めた冬至から、2か月前の大寒で真冬型の健康体質が完成して、立春を過ぎ、1か月前が雨水、今月上旬の啓蟄を過ぎて、もうこれからの季節は「最高気温、最低気温共に上がっていくことがあっても下がることはない時期」で湿度も上昇していきます。従って医学的基礎教養ですが、真冬の寒気の影響で、乾燥が進み、低体温、低酸素体質の方々はコロナを含む感染症にかかりやすく、そしてウィルスは湿度に弱く、気温も上昇すれば空気中に浮遊できなくなるので、飛沫感染も可能性が低くなります。
 
昨日は麻生副首相のコメントで「マスクはいつまでやるの?」という発言が出て報道されていました(笑)
 
もう実質、収束にはなっており、政府行政の政策の進行や、諸外国との外交関連も影響して国内外への出入りを止めている印象を感じています。
 
昨日の日本国内経済新聞の内容各種には、既に財界や企業家へのメッセージになっている記事のものが多くありました。
 

 

 

 
その中で、私の今年の計画の予測では、業種によって3月いっぱいは準備期間、4月で先行できるところはスタート、GW期間ぐらいから県外往来を始められるようにして、5月~6月でコロナ問題を活用した「第4次産業革命 グレート・リセット計画」日本版の実行にいく予測で準備しています。
 
 
 

この概要ですが、範囲が広く、アフターコロナ時代を活用しての社会変革のことで、実際の論文を読むと、まだコロナ問題が発生する前の時期に既に、そういった内容の記述があり、世界各国で特に米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、そして日本の「G7」の外交や財政計画での多大な損失と失敗があり、戦勝国といわれる国連常任理事国 米国、英国、フランス、ロシア、中国での連携が立ち行かなくなり、こうした世界中での鎖国、各国内でのかなり強引な改善計画の実行だった1年間だったことが判ります。
 
日本では、4月上旬に緊急事態宣言、長く引っ張って国民世論の傾向を調査し、本番が12月から年越し、2回目の緊急事態宣言、そしてようやく解除で、政策の特徴の場合はかならず期日で予算を組んで計画を立てるので、3/31で年間計画の終了と感じられます。
 
私にとっても長い1年でしたが、今後の予測が出来れば方向性を明確に定めて「第4次産業革命 グレートリセット計画」「SDGs」に合わせたプロジェクトを組み立てて、行っていきます。
 

 

 

 
日本における「第4次産業革命 グレートリセット計画」は業種によって、かなり違いが出て来るので、将来を明るくしたい皆様は、ご自身の事業に合わせた準備と理解が必要になっていきます。
 
概要としては「複雑性」「相互依存」「スピード」の3つが、欧米式資本主義を標榜していた先進国は、ドイツを除いて、すべて2020年10月発表の貿易収支で、全て最悪な数字で財政を立て直せない数値になっています。
 
実体数字のランキング結果を見ると、よく判ります。
 
「第4次産業革命」の実質経済力で進んでいるのは先進国G7の中では、「2位 ドイツ」だけです。
 
 
217国のうち、マイナス赤字最低ランキング「217位 アメリカ」「216位 イギリス」「214位 フランス」で常任理事国3国は、そういう実体数字の結果が出ています。
 
最近報道で話題の「日米豪印 東インド太平洋 自由の海計画」は、「215位 インド」「199位 日本」「8位 オーストラリア」になっていて、実質数字が良好なのはオーストラリアだけでした。
 
日本国内のマスメディア企業のニュース報道もグレート・リセットの対象になると思います(※今年の秋からは政府行政関連者もなるでしょう)
 
まさしく「グレート・リセット」なしでは、日本も当然に抱えている社会問題で、改善すらできず、悲惨な結末が半永久的に続く、そのためのコロナ騒動であれば、将来的に今リアルタイムで、頑張れる方々はチャンスがあります。
 
私の思う所感では、7つの習慣のフランクリン・コヴィー氏の理論を応用して「複雑性を解決に向かわせる」「相互依存を相互協力」「スピードを減速、加速の制御」の3つとして適用し、グレート・リセットの第1段階で、一番強烈な戦争的なインパクトと表現された「ウィズ・コロナ」「コロナ禍」そして今進行中で世界各国応対の「アフター・コロナ時代」で「マクロのリセット:国内社会構造の大変化」「ミクロの変化:業界や業種の変化」そして「個人の変化」が特徴で、コロナ年間で、不正な方法を行っていた業種はすべて一度淘汰を受けるはめになるはずでした。
 
しかしながら、今後の予測を図り、自分自身の生き方や仕事、生活の幸福度を感じられる人生計画を目指せる方々はチャンスが、まだ少し時間がかかりそうですが、10月ぐらいには確実な成果の一歩が踏み出せると思います。
いろいろと「複雑性を解決に向かわせる」「相互依存を相互協力」「スピードを減速、加速の制御」の3つをうまく提携して頑張っていきたいと思います。
 
協力者はいつでも歓迎しております。
宜しくお願い致します。