昨日は2月18日で二十四節気で「雨水」を迎えました。先週に春節を迎えて、ようやく最低気温、最高気温共に少しずつですが上り始めました。今週は文字通りに「雨水」降雨があり、北風の影響で空気は冷たく感じても早朝に身体に負担のかかるような寒さではなくなりました。
 
この1か月前の「大寒」から、半月前の「立春」を過ぎて、この冬を越して、これまでに寒気における悪影響は受けていない体質でしたら、感染症問題が世間にまだあったとしても、心配も不安も身体が感じることがないので、可能性も確率も更に下がることで、気にする必要はまったくありません。
 
もう、半月先ぐらいから、この春2段階めに入り「春夏秋冬」の一番最初のいいスタートを仕事の各種でも始められるための準備に入るのが良いと感じます。
 
物事は何でも、最初のスタート時点の意識がとても重要で、中でも心身感覚は、深層心理の奥底まで関係してくるので、来週の24日、25日で、関東地方での初感染者を出してから大騒動を起こした、この一年間は「備えあれば憂いなし」を実感しています。
 
世間は変わらずにマスメディアは方向性が転々としていましたが、ラストは小渕恵三さんが首相時代に2000年に倒れ、密室談合で首相となった森喜朗さんが、何らかの世界中の利権と連動していて、後に小泉政権、安倍政権、福田政権、麻生政権と同派閥が暗躍して、今安倍政権から菅政権に移行して20年め、今後はアメリカ、台湾、中東での国際情勢の方向性が安定してから、コロナウィルス感染症問題も幕引きになって収束に向かうことを期待して、計画をまた変更しながらも立てています。
 
この一年間は、必要以上に人々の「健康への不安や心配、病気への恐れ」のイメージを拡散していましたが、最終的な1月に入り、一年間で一番冷え込む時期に感染者が出て、生命への負担が大きくなった方々は「生活習慣病7大疾患」に罹患していることも判りました。
 
私達の太極拳、中国武術活動では、実践と効果をずっと強調して来た「立冬(11月上旬 11度~20度)~冬至(12月下旬 2度~9度)~立春(2月上旬 -1度~6度)」時期までの
 
「1、呼吸機能の強化」「2、大寒までの時期までの血液循環、体温上昇、保温」を行える「呼吸運動 全身運動 意識運動※日本国内では重要性の順番を、この経験で変えることにしました」の3つを行うことで、免疫力は向上しています。
 
今週は降雨があり「湿度は一時期 80~90%越え」を今年2021年で湿度が上昇し始めました。
 
「ウィルスを含むインフルエンザ」の活動は空気の一番乾燥する(空気中の水分が最も少ない)湿度が40%を下回り、最高気温が上がらず、最低気温が最も低い時期(大寒~立春)に肺炎に限らず、ありとあらゆる風邪の症状、インフルエンザ関連のすべての病の兆候は「感冒:五感が冒される順番 1、嗅覚(鼻) 2、舌覚(口 味覚) 3、聴覚(耳) 4、視覚(眼) 5、触覚(悪寒)」です。
 
現代日本社会環境は、ありとあらゆる情報入手がしやすい反面、情報過多、確信を持てるべき「具体的根拠、実践が乏し過ぎる」印象を感じています。医療業界もスポーツビジネスも方法論ばかりで結果に結びつくことが少なく、実際に成果を導く本質論が不足しています。
 
 今月に入り、これまでの真冬型の練習活動に積極的に参加された皆さんは、いつも通りの「実感の事実:練習の最期の心身感覚における快適な活性化」を以て、今現在のリアルタイムでも、病気に罹患しやすい体質の「低酸素・低体温感覚」では一切なく、
 
「高酸素・高体温感覚」の実感を持ち、季節は梅が満開になり、湿度も上がり、最低気温、最高気温もすべて上がり始めた時候で、練功で作り上げた心身感覚において、心強い確信と歴史文化背景的においての効果と重要性を理解出来る良い機会になった一年だったと思います。
 
今も、よくありがちな日々の報道番組が伝える文言の内容に怯え、疑心暗鬼が大きくなり、何をすべきか迷い、右往左往する世界での状況で、私がコツコツと行って来た伝統中国武術活動の効果を深く認識出来ます。
 
感染症問題は、私達は、さほど重要視することなく、報道の内容の方向性に留意するくらいで、心身がこれまで通りにずっと元気であり続けていますから、この春も明るく参りましょう。