今日の2月12日は、太陰暦の春節:正月節です。伝統中国の暦では昨日の2月11日が、この1年間で十二個の月が現れては消えてを繰り返し、月が消えて真っ暗になる大晦日で、次の日の新月からが、月を正す:リセットして、それが春節で正月元日、春節明けが最初の満月で「元宵節」です
今朝は早速、中国の先生方に微信:WeCHATでの新年の挨拶を行いました。
今はとても便利な時代になり、インターネット経由で世界中の先生・老師の皆様に瞬時に新年の挨拶メッセージを送ることができました。
私は16歳だった1985年の春から中国との往来を学びと訓練、修養で幾度と繰り返し行って来ました。
春節のお正月を中国で過ごすこともあり、そのさ中で、日本の正月だけ何故に太陽暦なのだろうと、感じて調べていくうちに日本だけが太陽暦・グレゴリオ暦で正月を明治5年、1872年から迎えることになり、国民に知らせずにいきなり改暦を行ったことが判明しました。
つまりは149回の太陽暦正月の歴史で、実は奈良時代から1300年は日本も太陰暦で生活をしていました、そういうこともあって、私も伝統文化の春節に合わせて生活のリズムや計画を立てて行うようになりました。
そして20代後半から、養生学の勉学を行うようになり、今では四季養生学、養生功として太極拳、1800年の歴史ある五禽戯の健身気功や、自身の修養としても中国武術の技芸と哲学を重要視しています。
そういうこともあって、オリジナルで私の行う「四季養生」は日本の立春と中国の春節とを連動させて考え、毎年毎年の初春の「養生:養仁」を行うようにしています。
本当の牛年の新春がこれから本格的にスタートします。
そういうこともあって、オリジナルで私の行う「四季養生」は日本の立春と中国の春節とを連動させて考え、毎年毎年の初春の「養生:養仁」を行うようにしています。
本当の牛年の新春がこれから本格的にスタートします。
この1年間を振り返り、世界中で今も続く感染症問題でしたが、私の中では、もう遥か以前に終息していることも同様で、ある意味では、この365日全部で判明したことが沢山ありました。
今現在も、リアルタイム進行中でも起こっていますが、私も少年時代に「構造や善意とかで、この世の中って、システム的に何をやっているのだろう」と疑問がたくさんありました。
最期の大学の在学期間中で、予備校も経験して解ったことは、日本の学校教育は、ただのテクニックやコツを掴んでクリア的な感覚で行うばかりで、学問ではない印象でした。
中国大陸へ幾度と渡り、長き歴史ある学問や中国武術、太極拳、五禽戯の素晴らしい技法と理論の多くを学ぶことができました。
今、はっきり解っていることは戦後に問題を起こしてきた歪んだ戦争ビジネスも含めて成り立つ、西洋欧米的資本主義での大きな利権の横暴や、それらを許し、共に群がるだけの人々達の作った社会構造や、システム、経済感覚や付加価値を国際社会全員で構築し直している最中だと思いました。
やはり、計画はおそらく国際連合も関連した健康問題の改革的な1年計画で、ちょうど昨年の2月から東京五輪のことが持ち上がり、最期に大きな戦後大きな社会利権問題を代表する人材が象徴的に、社会からどんどんとこの数年は退場させられて、幕引きをしていくように見えています。
今年は戦後76年め、昨年1年のネズミ年で戦後システムをリセットして、本当に新しい時代へと向かう実感があります。
これまでの世間の思想感覚を考えれてみれば右だとか左とか、社会思想も、両極端的で、広い世界観や、人生の目標や夢、志を大きく抱いて物事に向かっていく人は、とても少なかったように思います。
私自身も今年の1月で52歳になりました。人生100年時代の真ん中を折り返しました。
これまでの世間や事象の数々を振り返ると、いろいろと紆余曲折も、苦悩したことも多々ありましたが、この1年間で現代日本社会環境の変遷を見ていて、自分の人生の選択は正しくて、良かったと実感しています。
本場中国に伝承する素晴らしい中国武術文化を、正しく継承して広めていますが、1人で何役をこなし、とにかく大変な連続でしたが、やって来たことに成果は大きく、他に長く継続してしっかりと行ってやっている人が、ほとんどいないので、これからの展望に明るく期待をしています。
世間の教育機関を見ていて、現在のフィットネス業界でも見て感じるのは、従来日本のシステム的学校教育で身につけた、ただのテクニックやコツを掴んで行うばかりで、内容の本質で実は効能も少なく「よくわかっていない人々」を対象にした本当の価値のある世界ではないことを沢山思います。
これからおそらく世間は今模索している最中で、本当の歴史ある学術を有している世界は、無形文化遺産(非物質文化遺産)であり、人生を有意義に楽しくさせられて、心身も健全で具体的な思想哲学、技能の効果で確信があり、感染症問題がゆっくりと世間でも収束に向かっていった先には、物質的価値よりも、非物質価値の方が重要視されていくでしょう。
日本では「カンフー」という名称が好まれて広まっていますが、「功夫:時間、腕前、能力」という意味を持ちます。
特に時間はとても大事で、過ぎ去っていった過去の時間が本当に意味があり、効能、効果があり、成果になっているものが本物です。
日本国内の太極拳や中国武術の世界観も、本当に歴史あるもので正しく効果、効能の高い内容で広めていきます。
感染症問題も先は、おそらく3月あたりから収まり始め、4月のスタートから、世界的には10月スタートの予測を立てて計画しています。
新春が動き始め出しています、新しい感覚、心地で、これまでになかった発展を目指して邁進していきます。
宜しくお願い致します。
改めまして、新年快楽!大安順利、万事如意、健康長寿!
頑張っていきましょう!