今日12/18(金)の日本経済新聞の夕刊にユネスコ:国際連合 教育科学文化機関の委員会で「日本伝統建築工匠の技」の無形文化遺産決定の記事が出ています。そして続いて中国の太極拳、フィンランドのサウナの決定も紹介されていました。
 
 
 
太極球
エキシビジョン
 
太極拳、サウナも無形文化遺産に
共同通信 | 2020年12月18日(金) 05:45
 
 オンラインで開催されている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会は18日までに、無形文化遺産の新規登録の審査を終えた。日本が申請した「伝統建築工匠の技」のほか、中国の太極拳やフィンランドのサウナ文化も登録が決まった。
 
 日本でも親しまれている太極拳は、力を入れず呼吸と一体化した円形の動きが特徴。加熱した石に水をかけて蒸気を出すフィンランドのサウナは、体の健康だけでなく精神衛生にも良いとされる。いずれも工匠の技と同様、ユネスコの評価機関が事前審査で登録するよう勧告した。