横浜4

 

12月に入り 季節は、ゆっくりと冬気配が立ち始めました。

一般社団法人 全日本太極拳連合会(理事長 大塚丈史 先生)主催の「武術ジャパンカップ大会」は、太極拳、中国武術、健身気功の活動で日々の心身の活性化を図り、明るく元気で発展・繁栄を共有する皆様の大会イベントです。

参加される方々の想いに合わせて「健康増進:モチベーションアップ」「技能向上:レベル・ランキングアップ」「段位 資格取得:ステイタスアップ」に役立てられ、各々に社会的評価でのイメージアップや、就活、新規教室の開設宣伝効果にも役立てられます。


今年2020年は、国際的な厄年に見舞われましたが、純潔な努力で いち早く来年2021年の冬明けの春には、好調な流れを起こしたいものです。

来年の4/10に予定している大会をお知らせ致します。




「武術ジャパンカップ2021大会」太極拳部門、中国武術部門各大会

日時:2021年4月10日(土)於:東京武道館
主催:一般社団法人 全日本太極拳連合会
大会運営:全日本中国武術連合会

中国武術部門 大会項目(武術観摩エキシビション大会、中国武術段位制大会も併設)

来年2021年度より、審判団が採点し、成績順に1〜3位 1〜6位に表彰
競技得点表は、表彰式に出場選手、関係者のみに公開し、得点の全体公開制度は2年に一度の決勝競技大会のみとする。
 
1,伝統拳術一類(八卦掌、形意拳、ハ極拳 などの系列種目)
2,伝統拳術二類(翻子拳、通臂拳、劈掛拳などの系列項目)
3,伝統拳術三類(動物象形拳、地功拳、酔拳などの系列項目)
4,伝統拳術四類(少林拳、査拳、華拳、綿拳、武当拳などの系列項目)
5,自選長拳(自選拳、規定拳各種、高難度動作套路も含む)
6,伝統器械(伝統器械、および刀剣棍槍も含む)
7,創意集団・対練(人数は2人から双人項目も可、メドレー形式の基本功や拳術、器械も可

交流項目
8,対抗性項目(武術短兵、推手 ※当日エントリーのみ、定員後に締め切り 参加者は開催時間にコートに集合)

大会の上位入賞者にはメダル、賞状の贈呈
種目の参加人数によって1位〜6位まで表彰致します。
交流項目は試合内容評価で賞状を贈呈

 


エントリーの進捗状況によって、総合項目の表彰も創設します。
尚、エントリー項目の受付によって、種目の併合などの変更が出る場合があります。

予定では来年2月頃から大会の出場受付を行います(毎大会では、エントリー開始後 2週間ほどで、定員いっぱいになりますので、そろそろ参加される皆様は、心の準備期で、来年1月はもう大会3ヶ月前になります)

今年いっぱいで厄払いをして、来年からは明るい未来を目指して頑張りましょう!よろしくお願い致します。

ここ2週間ほどで、改めて感じましたが世間は、普通一般的に「その場、その時、場当たり的」な姿勢で全ての物事の判断で迷いながら「方法論」のみに向かう傾向があります。

そのこと故に、複雑さを増すことで心配や不安要素を大きくしがちです。

私達は、武術、太極拳、五禽戯を含めた健身気功の効果の高い実践功法に加えて、中国伝統4000年の養生学(漢方はこの一部です)の歴史長き具体的根拠の基に活動を行って来て、振り返れば、3月上旬にWHOの世界パンデミック宣言、4月上旬に日本政府から緊急事態宣言が発令されました。

そして12月を迎え、今年2020年はすべてコロナ問題で終始することになりましたが、私たちは可能な限り実践活動を行い「精神・メンタルと肉体・健全な身体」において一貫して「良好な心身感覚の堅持」を行えました。

私一人のみで、行っていることだけなら社会貢献的に意味がなく、神奈川県太極拳連合会、横浜武術院の全体活動で科学的見解という定義での「体系的」「論理的」「実証的」なアクションを継続し続けられたことは嬉しく誇りに思います。

これからの季節変化は、明日は天気が回復しますが、寒気の流れの影響で、この1週間で最低気温3度~4度の日がやって来ます。

その温度に」慣れれば、後はその先に気温が1度、2度下がっても、それは早朝5時~6時前後の温度なので、ほぼ真冬空気に慣れて、意識呼吸法で朝の澄んだ空気が心地良く感じられれば、もうこの冬の準備応対は出来ました。

その後は継続維持、そして「高酸素体質:呼吸運動」「高体温体質:全身運動」で心身の活性化を実感できれば、この冬の受け入れ準備は万端です。

古来、中国では「冬は智慧を活かす季節」「冬を制するものは一年を制す」といいます。

ご心配なく、安心して元気にこの真冬の到来を歓迎し、明るく元気に楽しくいきましょう!