今日は「三国志展」を見に上野 東京国立博物館に行って来ました。
 
 
 
会場内は老若男女合わせて、とても盛況で何か関係者的な気持ちになって嬉しく思います(笑)
 
 
魏の武帝「曹操」の故郷は安徽省亳州市で、五禽戯を創始した「神医 華侘」の故郷でもあります。
 
 
 
2007年の「華侘五禽戯」が、国家級非物質文化遺産認定を受けて、現地の「安徽省亳州市華侘五禽戯協会」との交流も、
 
12年間続いています。
 
 
 
 
 
この展示会には「亳州市博物館」からもいくつか出展してあり、
 
何かこういった素晴らしい文化交流での「縁」があることは、やっぱり嬉しいです。
 
古代日本と中国との2000年間の交流の歴史は深く興味深いものがあります。
 
私が安徽省武術協会での縁で、2007年から安徽省亳州市華侘五禽戯協会との研修交流が始まり、
 
そこで出会ったのが「武帝 曹操」の「曹氏一族」を輩出した土地だったことです。
 
今年1月に訪問した曹操公園
 
(今回の展示にあった石碑は、この「曹操公園」の右側の古墳から出土されました。何か不思議な縁でした)
 
 
 
日本とも関連があり、とても関心を持ちました。今日の上野東京国立博物館で「倭人字磚」に関連する石碑が初めて出展され、
 
何かしら歴史的に感慨深く思いました。
 
 
 
今年の1月に「偉人たちの健康診断 曹操」の番組取材に中国の安徽省亳州市へ同行し、曹操のお家が現在「曹操公園」になっていて、
 
そこで行っている華侘五禽戯の活動紹介に協力しました。
 
 
 
 
 
 
 
早速、安徽省亳州市華侘五禽戯協会に微信で上野東京国立博物館「三国志展」レポートをしたらすぐに反応して喜んでくれました(笑)
 
 
今年は上海復旦大学武術協会で来月9月に研修ツアーを行いますが、
 
また来年か、近いうちに亳州へも行きたいです。
 
頑張って参ります。