「明後日 4月1日(月)」には、新元号の発表があり、1か月先には本当の新時代を迎える前に思うことがあります。
 
 
そして、これまでの私のフィットネス・スポーツクラブ業界で23年間の仕事における現場や、実践の経験の積み重ねを経てで、
今後に目指す目標や大前提を、この新時代が始まる前に、多くにお話しをしてから迎えようと考えています。
 
私の行うべき「新時代目標」それは、
「世代を超えて、心身健常者たちの構築する朗らかな長寿社会の実現」です。
 
その実現を先にモデルとしても完成をするには、その社会形成を行える皆さんの、大まかでも統一すべき条件は必要になると思います。
 
それは、広く文化教養に親しんでいる、品格(品位と格式を重んじている)
 
そして今現在にリアルタイムで心身が健康である。

この2つです。
 
  
理由として、逆説的な表現を先に行えば、
 
文化教養を広め親しんでいることもなく、ある人では、品格(品位もだらしながなく、格式を重んじている感覚もない)にも問題を感じ、
 
そして今現在にリアルタイムで、自身での心身の健康感覚においてでは一般世間に多くある、
 
何かと”気のせい””気休め””思い込み”重視で、
 
”時間””労力””経済負担”をかけてでも、
 
その場その時の場当たり的感覚でやって来て、結果的には不健康の傾向に位置している。
 
こういう感じの方々になると思います。
 
 
そういう現実が社会環境に、常に存在しながらでも、実際に日々を有意義で楽しめるように、
 
私達の行っている”ライフワーク感覚”を、広めるために 心身健常者たちの構築する長寿社会の実現を行っていくには、

そこには、世間にありがちな不完全な全体主義意識の人達が多く入り込んで来て、
 
民間企業、財界、そして行政が更に入って来ると、「総論賛成、各論反対」が始まり、ややこしく問題に問題を呼んで実現が不可能になる。
 
私は、こうした社会現象や、実際にある社会構造の問題にも意識を置きながら、
 
今までに行って来た養生での振興活動で数の順では「太極拳」「健身気功 伝統華侘五禽戯」「武術」の指導を多くの皆様に行って来ました。
 
その毎日の実際に目で見て、聞いて、課題をクリアして、良好な体質づくり、楽しみある充実した生活の実現を果たしました。
 
そこで、やはり重要だったのは真剣に多くの巷に溢れる社会問題や、
 
その該当してしまった方々(※あるいは、一番多いのがプチ該当者)との、分別を図り、

「邪魔者で妨害をする人」には、見えないのですが、
 
やはり結果的には何かと足を引っ張ることが起こり「邪魔者で妨害をする人」には、遠慮してもらって(笑)
 
先に達成可能ができる方々たちの目標実現を果たしてから、
 
次に準ずる方々、そして「邪魔者で妨害をする人」の方々が、自発的に自分たち自身で理想社会を実現して欲しいと思います。
 
私はそれを「先達後学:先に目標実現の達成を図る方々が出て、後に学び続き達成を図ることが望ましい」と名付けて、推進しています。
 
今年2019年は平成31年の最期の年、そして昭和94年、大正108年、明治151年の年になっています。

これまでの日本の近代の歴史では、明治維新が起こって「脱亜入欧」があり、
 
「和魂漢才」といった言葉が「和魂洋才」というかたちで呼ばれるようになって151年。
 
歴史は流れ、日本は目指した通りに「欧米化」を完成し、海外から来た皆さんも安心して暮らせるところになりました。
 
政府行政、財界人の構築した経済的な負債は膨大な数字で厄介な問題なのですが、
 
実際には、巷のひとり一人の一般民間人の日々の多くの努力が、今の日本国内の生活環境を作りました。
 
そうした事実に誇りを持つのも大事です。
 
私自身では、これまでの日本の歴史上に記録のなかった「伝統中国養生」の学問理論も多くの技能、方法などの実践のすべてを
 
日本へ持ち込み、分析研究で「新時代日本の養生」を完成できました。

何はともあれ、新元号の発表と共に日本国内は巷に溢れる「無責任な野次馬連中」がこぞって騒ぎ出すと恒例のことを、
 
これからずっと数年は続けると思いますが、
 
※更に騒ぐのが「無責任な野次馬連中」に迎合、追随して無責任な中途半端予備軍(老若男女問わずあり)が更に多い、という事実(笑)

私の行うべき「新時代目標」
 
「世代を超えて、心身健常者たちの構築する朗らかな長寿社会の実現」を行うために、
 
「学問形態」「技能実践」「定まったカリキュラム」は、「太極拳」「健身気功 伝統華侘五禽戯」「武術」はテキストも技能も「指導要綱」も
 
すべて「標準化」「規範化」のしっかりした質の高いもので実際に完成して、
 
法人の行う公式「技能資格」認定や、「大会イベント」での運営システムも既に2年前からスタートをしています。
 
その「ソフト面」を活かし、今度は「ハード面」をいろいろなスタイルやかたちで、実現を図っていきたいと思います。
 

しかしながら現実は、政府行政の動きや計画を見て判ることは5月1日から新元号。
 
式典などの伝統行事が続き、次に政府内閣の行政人事がすべて行われて、

国際情勢の現状は、ちょうど10年前の外交政策の実行を最後に、凋落衰退する米国、分裂をするヨーロッパEU。

そこへ勢いを増すインド、人口増に経済発展の続く東南アジアが続き、
 
軍事的に強大なロシア、多くの総合面で力を持つ中国との外交的に思うには、
 
8月の戦後74年めの終戦記念日を迎え、
 
秋9月に予測される国際的な経済外交などでの新しい枠組み設定を経て、
 
お隣中国では、10月に建国70周年記念を迎えます。
 
ですから、日本では、新時代向けの社会環境整備が整い動き出せるのは、
 
早くて10月になると思います。
 
※これは、私が初めに天皇陛下の退位を聞いて、それから社会環境の変化を見て感じたほぼ予測通りでした。
 
 
この春、4月1日を明後日に迎えますが、

冬に思うことがあり、今や何でもありで若者たちが優位性を持って進めていくことは喜ばしいことですが、
 
今や根拠に乏しく出鱈目のような感じのアクションまで、正当化して行うようになってしまった、業界の数々を見て、
 
古巣の「フィットネス・スポーツクラブ業界」も同じ傾向にあり、
 
政府行政のサポートを受けて、これまでの位置ポジションを有する「医療系組織」ですが、不確定要素が高いのに、
 
健康効果を謳い、効果の乏しい医療ビジネスを行うような年配者優位のかたちの方々との仕事では、
 
”養生効果の実践”で結果は、
 
何でも正直に行ってしまう私の意識感覚では無理(相手側に疎まれる)に感じていたこともあり、
 
その”時間”を新しい仕事に使いたい、という理由で
 
いくつかのレッスンを自分から初めて降板をしました。
 
 
実は私の行うのは、新時代目標の、
 
「世代を超えて、心身健常者たちの構築する朗らかな長寿社会の実現」で、
 
共に目指す皆さんとの協力体制やコラボレーションなどが、進められるように、
 
新しい仕事のスタイルで更に頑張って進めて参ります。