今回の中国訪問の目的は、最新「中国版新幹線」を活用し、安徽省合肥市に日帰りで行き、

 

私が1986年夏に初めて「安徽省武術隊」に留学し、伝説の安徽省武術隊名将で、剣術・槍術の中国全国覇者で、

 

現在は「中国空手道協会」の重鎮となった、偉大なる兄弟子「賈平老師」と8年ぶりに再会することでした。久しぶりに感動の1日でした。

 

 

 


安徽省武術隊にて 

 

現在の「安徽省武術隊」を最期に訪れた2004年から、14年ぶりに訪れました。

 

 

 

 

※1989年3月 20歳の時(笑)

 

 

 

(※現在の体育運動職業訓練学校の武術隊は郊外に移籍しました)

 

 

現在でも安徽省武術隊での、大兄でもあり、大ボス(笑)の賈平老師。

武術隊教練の賈平老師の同期で私が留学時代にお世話になった「張勇 老師」入隊での後輩で、

 

現在の教練「盛国 老師」と共に(上2018年&下1989年)

 

※現在は、ジャージでスポーツ刈りの格好になっていましたが、以前はロングヘアでスーツをよく着ていておしゃれでした(笑)

 

 

 

※実は、今年「2018年」は師爺「徐文忠老師」が、1958年に、初めて安徽省武術隊を創設してから「60周年記念」の年であり、

 

来月に大きな「同窓会記念式典」を行うことがあり、私もその前に唯一残る「日本人」の元武術隊員の一員として、訪問しました・・・



賈平老師が、最新の「グラスファイバー製の槍」を見つけて「なんだ、こりゃ!?」というのを点検し解説を「張勇老師」と「盛国老師」にと、

 

始めたシーンです(笑)メチャクチャ、貴重な画像です。※こういうことを、ここで出来るのは私だけでしょう(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通今現在の、リアルタイム「安徽省武術隊」の後輩達の日常訓練。

 

監督は、先輩の「張勇」老師、総教練は、同期の「盛国」さん、教練は、私の20歳下の「楊自力」くんです。

 

昔と違って、今の武術競技選手の平均年齢は15歳~18歳で競技ルールで非常に若いです・・・

 

 

 

 

当然に、これからでも、は私は今「復旦大学武術協会日本本部」として、窓口になったのですが、

 

日本からの難度競技での「選手」での訓練を安徽省武術隊で、

 

「3~4日 1週間~2週間 1ヵ月~2ヵ月」の日程で、何時でも受け入れてくれます。

 

※そして、日本からの「空手道」での交流会も大歓迎をしています!

 

 

 

昨日の午後に行われた、「安徽省武術隊創設60周年記念式典」

 

 

昨日の午後は、安徽省武術隊創設60周年(創設初代 武術総教練は爺師、徐文忠老師)を祝う記念式典が

 

合肥市にある体育運動学校で行われていました。

 

昨日の午後は、相互にスマートフォンを使って、式典の中で兄弟子の賈平老師が

 

私の先日の来訪と、今現在の活動紹介を行って下さり、今後の交流活動も行っていこう、ということを言って下さり。

 

本当に嬉しく思いました。武術の縁に感謝致します。


32年前からの縁で、こんなに時間が経って、日本にいても、私を何時までも、「同僚」として、

 

応援して下さる「心強さ」は宝物です。

今後も頑張って参ります!